土ドラの「おいハンサム‼︎」を毎週楽しみにしています。



タイトルの「五番街のマリーへ」がテーマとなった回がありました。

もう、めっちゃナツナツかしかしの懐メロですが

私はこの曲の前に出された曲「ジョニィへの伝言」の方が記憶に強く残っていましたし、よく歌いました(かなりちびっ子)

ジョニィへの伝言は高橋真梨子さんのレコードデビューの曲だったそうで

そのアンサーソング的に五番街のマリーへが作られたとか?


かつての恋人マリーが今、五番街で幸せに暮らしているかどうか見てきて欲しい

って、これから五番街に行く友人に頼むことから歌詞は始まるのですが

この曲について「おいハンサム‼︎」を観たことで調べた人も多いと思いますし
初めてこの曲を知った人だってかなりいらっしゃるはず。

だって今は令和ですもんね。

歌詞には色々な解釈があると思いますが、私が改めてよーく読んでみて思ったのは

この頼まれた友人は、彼の願いを引き受けたのだろうか?と言うことでした。

もし一番初めにマリーのことを聞いてみたひとが
偶然にもマリーとかなり親しい人だったら

「あなたはどうしてマリーを知ってるの?」と聞かれて
どう答えるのだろうか?とかとか。

私が頼まれた友人なら、あらゆる対応策を考えて考えて疲れちゃって

五番街行くのやめちゃうかも。。。


今やSNSである程度調べることが可能な時代。
おいハンサム‼︎の主人公パパも、(勝手に)昔の恋人の情報提供してくれた同僚に

「自分で行ってこいよ」と言われちゃいます。


パスパスパスパス…


「おいハンサム‼︎」
昭和と令和を生きる私にはとても懐かしく温かく、元気をもらえるドラマです。

深夜ドラマですので大声で笑うのこらえるの大変(笑)