スウェーデンでFisacなわとび世界大会のジャッジをしてきました。
改めて、ジャッジしてみるとジャッジする側の気持ちが分かってくるなと感じます。
例えば、
・サイドスイングはほとんどのジャッジが厳しい
・リリースから前とびはほとんどの人が空中で取ってないのでレベル3
・スプリットを取るのは2人に1人くらい
・プッシュアップは手と足を同時につかないと取らない
とかです。
ジャッジ中に海外のジャッジとも話したりしますが、あのサイドスイングどう?とかあのスプリットとはどう?とか、海外の人も同じことを考えているんだなという感じでした。
真面目にやっている人が得をする環境にしないと、適当にやっている人が有利になってしまいます。
そうなると、厳しくジャッジするのが正しい形なのかなと感じました。
ダブルダッチなんかはチームの工夫が見られて一段と勉強になりました。
今後の競技や指導に活かせそうだなと感じた大会でした。