最近、二度ちらっと触れたテレビニュースの記事。
タイトルをちゃんと紹介すると、こういうものだ。
「骨が見えるほど、うれしい」
身長155cmで体重26kg 子どもの発症増える“摂食障害”
苦しんだ女性が明かす壮絶な過去
(CBCテレビ)
そのコメント欄に、こんな声があった。
・・・
私は154cmで18kgまで痩せました。
嫌々ながら入院し、ベッドに拘束されました。
今は普通より痩せている体重ですが、18kgに戻りたい気持ちでいっぱいです。
見た目が気持ち悪いとか、周りのこと考えろとか、そんなこと分かってます。
分かっててもあの頃の自分が好きでした。
今は大嫌いです。
そんな病気なんです。
理解してくれなくても、そういう人がいるってことを頭の片隅に入れていて欲しいです。
・・・
到達した体型自体もすごいけど、
それとともに、痩せることへの、
凝縮された切実な想いが伝わってくる声だ。
ただ、読んだ人の反応はというと――。
共感した6 なるほど5 うーん9
共感&なるほどが、過半数を超えたと見るか、
頭の片隅にも入れたくない人が、やはり、
半分近くいると見るべきか。
もちろん、いわゆる痩せ姫界隈で聞いたとしたら、
この比率は大きく変わってくるはずなのだけど。