〈62キロ→39キロ〉早稲田→大手就職後「トイレで動けなくなり、会話も支離滅裂」…体重30キロ台になった20代女性が語る、摂食障害を治療をするまでの経緯(文春オンライン)


Mioenergyという日本人女性についての、

ネットニュースだ。

 

以前からちょくちょくネットで見かける人で、

このニュースには記されてないけど、

身長は161~162センチの間のよう。

今はロンドンで、歌って踊る仕事をしてるらしい。

 

印象に残った言葉をメモってみる。

 

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朝はサラダチキン半分とフルーツ少し、お昼はコーヒーを飲んで、夜は簡単なサラダとかで済ませて。半年間、糖質は一切食べなかったです。

 

仕事中も頭が回らなくなってぼーっとしたり。「5+6×2」みたいな簡単な計算もできなくなってしまって。

ダンスも途中で息切れしてしまって続かなくて。命を削ってダンスしているみたいな感じでした。サビに行くまでに体力がほぼなくなって、踊れない。ダンスの先生もどうしたんだろうって思っていたと思います。

毎日体重計に乗って体重管理していたんですけど、前日よりも減っていると合格みたいな気持ちで自分を認めることができて。体重が増えていると、昨日の自分はなにしてたんだって自分を責めてしまったり。

当時の自分は「痩せて綺麗になっている。韓国アイドルよりも体重が軽い!」って嬉しくなってしまって。韓国アイドルたちの体重を調べてその子たちよりも軽くならなきゃと思っていました。体重が減ることが自分の自信になっていたんだと思います。

「ちょっと痩せすぎじゃない? 大丈夫?」って言われたことはありましたね。私が「自分は太いからやだ。〇〇は痩せてていいな」みたいなこと言ったら「正直痩せ痩せ過ぎぐらいやと思うよ」って。でも私は「いや二の腕も太ももも太いし、そっちの方が痩せてるよ」って。自分が痩せ過ぎなことを認めたくなくて。認めると太らなきゃいけないし、自分が間違っているってことじゃないですか。当時の自分が生きる価値は痩せることだけだったので、それがなくなったらどうやって生きていけばいいんだろうって。

精神疾患の中で、摂食障害が一番死亡率が高いんですよ。それで入院したほうがいいと言われたけど、入院したら何もできなくなるし、お金がかかるのも不安だったので、自宅療養を選択して。休職して治療に専念しました。
 

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ヤフコメもかなりの数になってた。

それを紹介する記事も書くつもり。