このシリーズについての説明は、

(1)を参照されたし。

 

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「もう少し太ったほうがいいよ」ってのは、皮肉?

胃が空っぽのいいとこは、何か言われても言われている意味がわかんなくってぼーっと聞き流せるとこ。

「寝られないのは体に栄養が足りてないから」云々言われる。私は食後安心して眠気に襲われるどころか、ソワソワしてようよう眠れないし。いちばんばたりと安心して眠れるのは、完璧に濯いで体重測って満足した時だけだ。

最近はあまりうまく眠れてないけど、たしかに授業中も突っ伏すことがあるけれど「食べたら全ての問題が解決する」みたいな言い方は大嘘だと思うのでやめて欲しいと思う。

夜寝られなくなるけど頭がぼーっとするのが嫌すぎて、とりあえずカフェイン錠の召集。自分が自分を保てなければどうすればいいのかという話。

面倒臭い人間関係をここでも作りたくないし、正直全てが大袈裟な億劫なものに思える。

 

白身は高タンパク低カロリーだし、生卵が好きなのだが。口にするとたいてい引かれる。

どうでもいいけど、単語帳のsurrenderを見るたびにスレンダーと読みたくなる。カタカナにするならばサレンダーだし、何もかも違うけど。

 

「発病の原因が明確でないために治療方法が確立しておらず、長期の療養を必要とする疾患」の定義に入っているものの、少なくとも私の場合は自分を甘やかして吸収しないだけなので。

私が摂食障害を診断されてようがアイデンティティに含められないのと似たようなもの。

 

死にたい願望はないけど、全てを終わらせたい破壊願望はある。厨二病だと、そしられても構わない。

破壊ではなく正確に言うと破滅。自分が滅べばいいと思う。

再来週までの「少子高齢化社会とそれから生じる日本の人口減少に関して、対策を各自考えて述べよ」って作文、本当に憂鬱でしかない。

一応馬鹿正直に自分の気持ちを描いたものを1本作ってはいるんだけど。点数が低くなるのはわかっている。書き直すか直さまいか。
個人的には、成るように成るスタンスでいきたい。ここまで脈々と続いてきた「日本人」が人口減少に伴い少しずつ滅びゆくとしたら、それはもうそうなるしかなかったのだろうということで。無駄に足掻くのはみっともないようにも思う。
これは理想論だが、ひっそりと滅びゆくのだとしたらそれはそれで美しいからいいし、ただただ見守っていければよいのではないかと。社会福祉の問題はそれでも残るから、そこに焦点を当てはするけども。
 

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後半の作文の話、半世紀以上も前に、

「人間の消滅を夢みるのはじつに愉しい」

と書いた倉橋由美子を思い出す。

痩せ姫的感性というのは、時空を超えて、

共通したりするということかも。

天才作家も、高校の作文でそういうことを書いたら、

減点されてしまうのだろうか。