「ほ・とせなNEWS」が配信した、

「旅するおむすび屋」菅本香菜についての記事。

そのコメント欄から当事者的なものを4回にわたり、

まとめてみた。

 

ここからは「見かけた」的なものを紹介。

 

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知人が拒食症で亡くなりました。
亡くなる前の2年程は会っておらず、

久しぶりに見たのは棺の中の彼女でした。
ミイラみたいに顔も体も小さくなっていて、

涙しか出ませんでした。

 

前に拒食症の人とすれちがった。

拒食症の中でも深刻な痩せ方で

皆が振り向くか呆然としていました。
ただ本人はショートパンツにランニング姿で肌見せでした。

本人は病気に気が付いてないんだなぁと思いましたね。

 

昔のクラスメイトでこういう子がいた。
元々細身で小柄な子だったのに、

ある日から学校に来なくなって久々に来たと思ったら

ガリガリで骨が浮いてる状態。
周りから見たら何でこの子が?って子が

陥りがちなんですよね。

 

私の友達にも拒食症だった子がいた。
夏になると薄着の服から胸骨が浮いていた。
いつ突然死しても不思議じゃないと思って心配してたけど、

ご飯にも誘いにくいし、

食べろと言うのも良くないだろうとそっと見守っていた。

中学校の同級生だった子が拒食症でなくなった

と聞きました。

とても明るく活発な子で、運動部に所属し友達も多かった。

太ってはいませんでした。

同じ学校に通っていた従姉妹を拒食症で亡くしました。

最後は拒食症なのか自殺なのか分かりませんでしたが

(知らない内に荼毘にうつされた為)、

何か声を掛けてあげる事は無かったのかな?と考えます。

特別な言葉をかけてあげるのか今まで通り接するのか迷い、

後者を選びましたが、答えは今でも分かりません。

時々ショッピングモールで 

この病気と思われる非常に痩せてる方を見かけるのだが 

とても元気に快活に行動してるようにみえます。
拒食症の人は自分は元気だと思ってる人がいるらしいが

病気だと気づかせるにはどうすればいいのだろうか?
 

25年も前になりますが

中学の同級生に拒食症の女の子がいました。

当時は体育の授業は女子はブルマだったんですが

そこから出る足がどんどん細くなり、

枯れ枝のようになっていったのが今でも忘れられません。

給食の時に少しでも食べたらと優しく言っても

「私の事は放って置いてください。」という素振りで

明るい性格が段々と暗くなり、

拒食症は性格まで変えてしまうんだと思いました。
 

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パート2に続く。