昨日も取り上げた、

菅本香菜(旅するおむすび屋)についての記事。

そのコメント欄から、印象的なものを拾ってみる。

まずは、当事者的なものをいくつか。

 

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中学生の頃からダイエットしなきゃって

頭に染み付いていました。
結婚をして妊活をしたときに

卵子の数が極端に少ないことが分かりました。

わたしの場合は栄養不足が原因だと思います。

 

拒食症サバイバーです。

今日止めようと思って止めれるほど、

なまっちょろい病気ではありません。

拒食を自覚してる人がこれ読んでくれてたら、

とりあえず吐いた後は必ず口ゆすいだり、

歯磨きして下さいね。と言いたい。

 

拒食症の時期は本当にきつかったなぁ
拒食症から拒食嘔吐になり吐きまくっていて辛かった
私の場合親からの愛情が足りなかったのだと思う
今の夫に出会えて落ち着いた
でもいまだにたまに吐いたり食べなかったりしてしまう

 

思春期から長年過食嘔吐してました
時間があれば食べて吐き、

食べて吐く時間を作ってる事もありました
始まりはやっぱりダイエットからでした
ちょっとでもお腹に入ってしまうと

気になって気になって吐かないとって思うんですよね
 

中学3年生の頃にイジメで吐き気が酷くなり

嘔吐恐怖症がきっかけで拒食症になりました。
当時身長176センチで体重は34キロ、

自分でもこのまま死ぬのだろうと感じてました。
何故か母が買ってきてくれた『梨』だけは食べれて

そこから食べれるんだ!と言う安心感から

いろんな食べ物に挑戦して食べれるようになりました。
今でも油物とか吐き気が酷くなりそうな物は

一切食べれませんが

 

拒食症になりかけたとき

「食べたら太る、けど、食べなかったら死ぬ」

っていう葛藤に襲われた。
胃の中になにか入ってることの恐怖と罪悪感で、

食べてもすぐに運動して胃を空っぽにしてた。
 

ダイエットやりすぎて

一口で食べられるようなオニギリと30分格闘した時に

ヤバいと思った
知り合いの栄養士何人かに連絡して

栄養の勉強と1週間分の献立まで考えてもらった

薬の糖衣錠の甘い部分まで気になり飲みことができず。

入院中飲んだふりをして見つかり

注意を受けた覚えがあります。
 

若い頃になったな。
半年でみるみる体重落とした。
吐くとかはなかったのだけど、食事を殆ど取らずに

便秘になるのが怖いので下剤を毎日飲み、

水みたいな便しかでないので少しお尻に力が入ると

汚い話し漏れたりしたが、痩せる方が重要になっていて、

腹が痛くても水みたいな便でも飲み続けた。

生理はまったくこなくなって、

体は痩せたけどもうそれで大満足。
 

海外に留学したら痩せた。

しかし日本に戻ったらまた太った。

過干渉の母が死んで色々終わったら

いつもの様に生活していたのに24キロ痩せた。

結局母の過干渉が嫌で過食だった様な気がする。

 

子供の時にラムネ一粒でも食べると太ると思い込み

ラムネ一粒を食べるだけに悩んでいたことがあります。
きっかけは従兄弟に「太った?」と言われたその一言です。
 

どんどん痩せていってハイになる時期の、

その後に来る虚無期みたいのがつらかった。

浮き出た骨、げっそりした顔、

持たない体力、ぶかぶかの服。

自分に好奇の目が向けられているのもよくわかったし、

大丈夫と心配されるのもつらかった。

だから体のラインが見えない服を着て、

顔が痩せて見えない髪型にしたり。

大丈夫なわけないじゃん、超辛いよ、

と思っていたけど言えなかった。

常にニコニコしてた。
罹った医者は「とにかく疲れ切ってる」と言っただけで

何もしなかった。
何でなったか原因はよくわからないし、

何で治ったかもよくわからない。

 

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とりあえず、ここでひと区切り。

当事者的なコメント以外にも、

いろいろなカテゴリーでまとめることができそうだ。