神奈川県予防医学協会のサイトに、

専門家のこんな指摘があった。

 

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体重の減少が5キロまでは飢餓感はある、

しかしそれを越えて本当の飢餓状態に入ると

脳内麻薬(エンドルフィン)が脳内に放出され、

飢餓感がなくなり活発になり、

何でもできるという錯覚におちいるいわゆる

「ハイパー・アクティブ」の状態に突入する。

 

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つまり、5キロ痩せたあたりから、

空腹を我慢しやすくなるということだろう。

「拒食ハイ」になりたい人は、

そのあたりを目安にすればいい、ということでもある。

 

痩せ姫は途中でギアを上げたみたいに、

摂取カロリーの減少と、消費カロリーの増加を、

一気にエスカレートさせたりもする。

それもこのあたりから、

アスリートでいうところの「ゾーン」に入るから、

ってことかもしれない。