86年にアイドルデビューして、
1年も活動せずに芸能界を去った、江戸真樹。
8年前の12月にここでも取り上げたけど、その後、
「フラッシュ」に紹介された記事を見つけた。
一昨年のものだ。
一部、引用してみる。
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1986年、『I Love あのコ・夏のMaki』でデビュー。
はかなげな魅力を振りまき、
わずか10カ月で引退した幻のアイドル・江戸真樹。
彼女はいま、故郷・和歌山県白浜町で暮らしている。
江戸は中3の2月に
「ライオン健康プリンセスコンテスト」でグランプリを獲得。
「そのままサイパンでCMのロケが2週間。
中学の卒業式にも出られませんでした」
心の準備ができないまま上京。住まいは事務所の社長宅だった。
「朝から晩まで仕事。
高校に行かなかったので、ストレスを発散する相手もいない。
少し痩せたとき、『いい感じだ』と褒められたので、
ご飯を食べないようにしていたら、本当に食べられなくなった。
デビュー当時46キロあったのが、みるみる痩せていきました」
10カ月後、療養のため地元に帰ったときの体重は32キロだった。
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ちなみに、身長は153センチ。
「お医者さんからは精神的な疲労といわれ」
ということなので、拒食症という診断はされなかったようだ。
そのためか、帰郷する1、2カ月前までは、
こんなグラビアの仕事もしていた。
このときはまだ、32キロではないと思うけど。
8年前のブログに書いたように、痩せたがっていた彼女を、
それこそ「食べないようにしていた」時期に取材した、
というのもあって、印象的なアイドルのひとりでもある。
なお、画像はネットで見つけ、拝借しました。