(※ ネットなどで見つけた痩せ姫にまつわるつぶやきを、
詠み人知らず的に紹介するシリーズです。
誰かひとりの言葉ではなく、不特定多数の発言なので、
どうか誤解されませんように)

 


下剤いまだに手放せない
弱い
お昼にパン食べた
弱い
お腹痛い
眠い
何にもいらない
痩せたい

体重増加が怖くて
カロリーが怖くて
食事が怖くて
食べ物が怖くて
誰かに食事を見られるのが怖くて
誰かとの食事も怖くて
段々、人自体も怖くなって
どんどんどんどん怖いものが増えて
どんどんどんどん生きにくくなる

再来週病院だ

病院の日を「この日までに2kg落とす」とかの

目標の基準にしてしまうあたり治す気ないんかな私

 

太ももが細い人は素敵だな

痩せすぎは命が危険と聞くけど、

死のうか悩んでた時期の私は

「飛び降りるとか電車に当たって死ぬのは多くの人に迷惑。

練炭とかは準備が大変。突然死が1番楽」

って思ってたから、

痩せが原因で突然死とかするのは素敵なことだと思ってた。

努力で痩せたおかげで楽に死ねるって良いなって。

 

ガリガリ

濁点さえ
太って見える。

病気になりたてのつもりでいたんだけど

高校3年間はずっと病んだ心でこの制服を見てたわけだし、

ほぼ本能のままに生きてるような小1の時から

痩せたくて給食減らしてたような子だったから治らない気がする。

本当はいつから病気なんだろう...

「完璧」が好きだから
バイトで言われた事を
ずーーーっと考えちゃう。
全部完璧がいい。
痩せも、仕事も、吐くのも
完璧がいいのに、できない。
苦しい。