いただいたコメントがふたつ続いて、

ソーニャさんのことに触れるものだった。

(コメ返は、のちほどさせていただきますね)

 

じつは昨日、こんなツイートが流れてきて、

僕もソーニャさんについて考えた。

 

「忘れないで欲しいと死者は願っているのだろうか」

 

ソーニャさんが今、何を願っているかはもちろんわからない。

ただ、この世にいた頃に何を考えていたかについては、

多少わかるので、そこから想像したりするしかないのだけど。

想像というか、祈りかもしれない。

 

彼女はこう願っていたから、今もこうなんじゃないか、

だったらいいな、という感情。

それはいくぶん身勝手なものだけど、

死者に対する生者の思いって、基本、そういうものだ。

 

なので、彼女がいなくなったあと、どう思い、

自分の生にどう活かしていくかも、その人の自由。

それが、私はこうありたい、という自分への祈りにもなる。

 

なお、便宜的に「死者」と「生者」という表現をしたものの、

無理に分ける必要もない。

僕のなかでは、ソーニャさんは今も生きているし、

大切な人だ。

それが本人にも伝わればいいな、という祈りもある。

 

そういえば、こんな痩せ姫のツイートも。

 

「今更ながらに思う…

ソーニャ姫は本当に美しく心も素敵な姫だった」

 

ここまで思わせる人って、本当にすごい。

素晴らしくて、大切な人です。