今年6月に上梓した本。
クルーズ版では、購読者限定で紹介したけど、
こっちでは、初めてちゃんと触れるかもしれない。
芥川や太宰といった作家の、自殺を扱った文学作品を集め、
僕が案内的なエッセイを数本、添えてます。
(比率的には、僕の文章は全体の9分の1くらいです)
そんなに多く刷ってるわけじゃないので、
クルーズ版に書いた情報から探して買ってくださった、何人かのブロガーさん、
改めてありがとうございます。
あと、まったく知らない方が、ブログで感想を書いてくださってる記事も、
二つほど見つけて、嬉しかったです。
クルーズやアメブロ、そしてgooの小説も含めて、ここ数年、
僕がやりたいことは、こういうことなんだということがわかってきた。
これからも、死と生、美などについて、いろいろ考えていきます。
「自殺ブンガク選 名文で死を学ぶ」(宝泉薫 編)
彩流社企画 http://www.s-pn.jp/