起きたら目の前に猫の顔があり猫と添い寝状態で起き時計を見ると11時過ぎ、なんか遅くに起きると後悔が来てテンションが上がらない。しかし、見たかった猿の惑星新作11時半の回に間に合うためにダッシュして映画館にGO!!

 

~あらすじ~

300年後の地球。荒廃した世界で人類は退化し、高い知能と言語を得た猿たちが地球の新たな支配者として巨大な帝国「キングダム」を築こうとしていた。若き猿ノアは年老いたオランウータンから、猿と人間の共存についての昔話を聞かされる。ある日、ノアは人間の女性と出会う。その女性は野生動物のような人間たちの中で誰よりも賢いとされ、猿たちから狙われていた。彼女と一緒に行動することになったノアは、本当の人間を知るうちに、キングダムに違和感を抱き始める。

*ネタバレが含まれます

 4作品目でやっと猿の惑星になったこの作品。

「創世記」から「聖戦記」までの世界観を保ち、1968年の猿の惑星のリスペクトも感じるいい作品でした。

シーザーが死んでから数世紀たつと猿が宗教のような文明を持つことが描かれてるのが面白かったです。

ひとつ気になったのは悪役のプロキシマスが思想が偏るのは物語上わかりますが、ヒロイン的な役のメイもすごく偏りがあり。

手段を択ばないのが「そっか」となりました。(批判ではないです)

よく考えるとメイはめちゃ悪い奴だな。ノアの家にイカレ猿集団をよぶし、玉子は割るし、約束は破るし、裏切るしでやりたい放題だな!!しかも最後ノア殺そうとしてるだろこいつ。ノアに共存ができると言われ勝手に感動し、殺すのやーめたってめっちゃ自己中だなこいつ。まあメイへの悪口はこれくらいにしていい映画体験ができ良かったです。そういえばマーク・ハミル画出演してましたね、なんか彼は、スターウォーズ以外よくわからない役やちょっとだけのカメオが多かったのでちゃんと出てるのがうれしかったです。まあ死にますけど、、

後日調べたら、マーク・ハミルじゃなかった、、、、にすぎだろ

 

~雑談~

最近、フュリオサに備えてマッドマックス一気見祭りを開催して5月31日に準備満タンなのですが、何か自分でテーマを決めて観賞祭りをするのも映画の醍醐味だとしみじみ思いました。

そして、小説「マリアビートル」もやっと読み終わりました。ブレッドトレインの原作ということで読んだんですけど、驚いたのはプリンスが原作だと映画より5倍くらい悪い奴だったことです。