アロマテラピーの歴史
アロマテラピーの歴史はなんと5000年以上前から!古代エジプトでは「香りは再生に繋がる」と考えられており、芳香植物などが香水や美容に使われ、この時代からすでに医療分野にも使用されていたことがエジプトの古文書に記されています。ギリシャ・ローマ時代はオリーブオイルに「花」や「ハーブ」などの香りを吸収させて、医療や美容目的にトリートメントを行っていました。その他にも植物によってつくられる療法は、薬草や漢方など、世界各国に存在しています。錬金術により精油の抽出が可能に!その後、錬金術師のイブン・シーナの錬金術の工程によって、芳香物質である「精油」を抽出する技術が開発され、医療の分野に広く役立てられるようになりました。アロマテラピーという言葉が生まれ普及する!精油の医学的効果を発見したフランスの化学者であるルネ・モーリス・ガットフォセは、自身が書いた著書『アロマテラピー』でアロマテラピーという言葉を生みだし、精油の芳香組成成分の知識を集約し、化学的・治療的な方向から解明しました。さらにイギリスの美容家マルグリット・モーリーは精油をキャリアオイルに薄めて、トリートメントに組み込む方式を生み出し、イギリス国内にアロマテラピーを普及させます。またフランスでは、軍医であったジャン・パルネが負傷者たちに精油を使って治療を施し、その成果を書物で紹介。精油の医学的な治癒力を一般に普及させることになりました。そして、ロバート・ティスランドによる、ルネ・モーリス・ガットフォセとジャン・パルネの功績をまとめた『アロマテラピーの理論と実践』の出版によりアロマテラピーは世界各国に本格的に普及しました。こうして美容や健康の分野で大きく利用させるようになりました。今回はアロマテラピーの歴史について書いてみました。最後までお読みいただきありがとうございました。次回はアロマを愛した偉人たちをご紹介します。