秋田のマリア様。

お会いしたことあるんだけど。

秋田にある聖体奉仕会ってところに行ったことがあって。

一見すると「お寺かな?」って思えるような建物だった。

内部は撮影禁止だから、マリア様の写真はお借りしたものだけど、

なんか凄く良かったな。

普通のマリア様とは違う、

どこかアメリカ先住民的な顔立ちの、不思議なマリア様だった。

 

 

その秋田のマリア様から

メッセージを受け取っていたシスター笹川が逝去された。

8月15日に──

そのことを1番初めに知ったのは、美志摩かなさんのブログの追記で。

https://ameblo.jp/polarstar358/entry-12864969905.html

次にIn Deepさんのブログで。

 

 

 

 

秋田のマリア様。

101回の涙を流し、芳香現象と、3つのお告げ。

メッセージを受け取ったシスター笹川は8月15日93歳で逝去された。

8月15日。終戦の日。

そして聖母マリア被昇天の日。

偶然とは思えない。

 

 

シスター笹川は、

1973年7月6日・8月3日・10月13日にマリア様からメッセージを受け取ってる。

メッセージの内容はIn Deepさんのブログに書いてあるので割愛するけど、

ショッキングなお告げの内容より、

わたしにはシスター笹川が亡くなった8月15日の方が氣になる。

それは終戦の日、だから。

いままで『マリア様のお告げ』というとファティマの予言とかあったけれど、

シスター笹川が受け取った『3つのお告げ』もそうだし、

恐ろしい内容なのね。

 

 

でも、それらを相殺するように、

シスター笹川は8月15日の終戦の日に逝った。

まるで『すべての戦争にピリオドを打つ』みたいに。

聖母マリアの被昇天も、シスター笹川の逝去も、同じ意味合いを持つのかな?

世界中の戦争の終結──その布石のような氣がする。

 

 

台風10号サンサンも、

このところのゲリラ雷雨も、

そして秋田のシスター笹川の逝去も、

何だか『母なる神』からの警告のような氣がしてならない。

男たちが戦争をやめないのなら、絶対にやめさせてやる。みたいな。

大地も空も海も、大自然そのものがわたしたちを産んだお母さんで。

そのお母さんが「あんた達、仲良くしないならこうよ」って怒ってるみたい。

散々、口を酸っぱくして言ったのに。

仲良くするどころか人をたくさん殺して。

やめないなら鉄槌、下すわよ。って。

8月15日のシスター笹川の死は『戦争の終わり』のメッセージ。

戦争でどれだけ多くの女性や子供が犠牲になって来たことか。

戦場へ行かされる男性達もそう。

彼らだって犠牲者。

誰であれ、戦争というコマンドを実行させる者は人の形をした悪魔だ。

もう目覚めないと時間切れになるからね。