今からお家の用事で出かけるのですが、
出かける前に急遽、記事をアップしておきますね。
今回の記事はちょっと短めですが…
土日はブログお休みするのでご了承下さい。
アメブロ、まだYouTube貼れませんね。
↑ これ押せば動画が見れます。TOLAND VLOGさんの動画です。
かなり長い動画だった。
見ていて感じたのは「一部、真実はあるのかも」ということだ。
古事記の舞台は阿波だった──と『阿波古事記研究会』の人が説明しているが、
おお!と納得するところと、ちょっと強引かな?と思うところと、両方あり。
今回の記事では「おお!」と納得したところをピックアップする。
『古事記』では、
「伊予之二名島を産んだ」とある。
伊予之二名島というのは「伊の国」と「予の国」のこと。
「伊の国」は四国の東半分。徳島県とかあの辺り。
「予の国」は四国の西半分。愛媛県とかあの辺り。
「いろはにほへと」の始まりの音は「イ」である。
イとは最初の音である。
しかし仏教が入って来て「あいうえお」となり、アが最初の音になったと。
なるほど!と思った。
つまり「伊の国」とは「始まりの国」のことなのだ。
今は「阿波」と呼ばれているが、かつては「伊波」だったという。
伊波!
伊波、イワ、イハ…
岩、磐、巌、祝…
岩戸、磐長姫、巌鬼山、大祝…
これらの言葉の解釈も変わって来るだろう。
1番「おお!」と唸ったのがこれ。
神武天皇の名前カムヤマトイワレビコ。
神倭伊波礼毘古命
まさに、倭国の伊波の王、を表す名だ。
阿波国はかつては伊波国だったと。
仏教伝来以来、
始まりの音は、いろはの「イ」から、あいうえおの「ア」へと変わってしまった。
ゆえに伊波国は阿波国と呼ばれるようになった…
動画全体を通しては「ちょっと強引かな?」とも思ったが、この部分だけは納得!
日本はイの国──始まりの国だったのだ。
追記
昨日の記事…
『仙台まほろばの道』さんのお知らせがある記事なのでリブログ〜
ぜひチェックしてみて下さいね🧡