今年は個人的に"転機"となった1年でした。

入社して3年が経とうとしてますが、非常に成長を実感できた年だったので、来年への決意も込めてブログを書こうと思います。


<2015年のふりかえり>
3年目に入るタイミングでアプリボットに異動し、現所属のプロジェクトにジョインしました。
今はAPとして運用の全責任を任せて頂いています。

異動して半年の間に自分のもつ責任がハンパじゃないスピード感で大きくなっていったわけですが、個人的には下記の3点を意識して仕事に取り組んでいました。
はじめに言っておくとどれも当たり前のことです。目新しいことはなにもありません。
ただ自分自身もこの3点は今後も続けていかなければならないと考えていますし、1,2年目でちょっと苦しんでいる人にとっても少しは参考になるかと思います。


①何よりもまず目の前のことをやりきる。遠くを見るのはそのあと。

「自分の強みは実はこういうところだから・・・」「もっと効率よく目標に近づく為に・・・」「自分のやりたいことはもっと別にあって・・・」みたいなことを考えたり言ってしまったりしがちですが(僕もよく考えてしまいがちでした。)、何よりもまず目の前のことをやりきって小さな成果を積み上げていくことが大事だと思います。
量がどうとか質がどうとか一旦置いておいて、自分の成果が何なのかを改めて定義し、あとはそこに向かってなりふり構わず愚直にやることが僕の第一歩でした。


②勝負所をしたたかに窺い、絶対に逃さない。

僕は3年目に入るまで目立った成果も出せず、個人的にも結構しんどい時間が続きました。そんな状態から、気づけば今の立場になっているわけですので、チャンスというのは本当に突然訪れて、あっというまに過ぎ去っていくんだろうなと痛感しました。
自分の場合は夏頃に上長が不在の期間があり、そこで当時の自分にとっては非常に大きな責任を任せて頂けたので、「ここだ!!」と自分に言い聞かせてとにかくがむしゃらにやりました。
100%から120%にギアチェンジするタイミングを常に窺うことが大事だなと。


③当たり前のことを当たり前にやり続ける。

遅刻・欠勤をしない、タスクを漏らさない、丁寧にコミュニケーションをとる、レスは早く、、、、等々、社会人1年目に教わるようなことですが、年次が上になればなるほど、こういう部分ができないということで失う信頼は大きくなっていくように思います。
アプリボットに異動したタイミングで、ちょっと緩みがちだった自分に再度喝を入れ、こういった当たり前の部分を改めてしっかりやるように意識しました。
今思うと1,2年目でお世話になった本部やAmebaの諸先輩方に感謝してもしきれません。自分の社会人としての振る舞いや仕事の進め方は、間違いなくその頃の経験が元になっています。


冒頭でも述べたように、これら3点何も珍しいことではなく、よく言われるようなことばかりです。
が、本当に大事だと思います。個人的にも今後ずっと意識していきたいなと考えています。



<2016年に向けて>
そんな2015年を踏まえ、2016年は「拡」をテーマに仕事に取り組んでいきたいと思います。
2016年は今携わっている事業的にも大きく"拡大"していけるチャンスがあり、そのチャンスを必ずものにしなければいけないと強く感じています。
個人的にも、さらに自分の仕事のサイズを"拡げて"いかなければいけません。

来年の4月から4年目になりますが、「真面目にコツコツ」という自分の基本姿勢は引き続きブラさず、若手に負けないぐらい前のめりに仕事に取り組み、組織としても個人としても"NEXT LEVEL"にステップアップできる良い年にしていきたいです。

今年は本当にたくさんの方々にご迷惑をおかけし、大変お世話になりました。ありがとうございました。
来年はさらに頑張ります。引き続きよろしくお願い致します!