昨日、『YMCAあした会議』が終わりました。

まだ記憶や感情が新鮮なうちに学びをブログにしておこうと思います。


まず何より、悔しかったなと。


本番まで散々MTGし、色々な先輩方にアドバイスをいただいて、チーム全員が「これでいける!」と思うまで詰めた案を、決議の場で提案すらできなかった

これは本当に悔しかったです。


当日の藤田社長のフィードバックの終えた直後は、もう頭の中が「・・・?」という感じでした。


最終的に提案した2案決議いただきましたが、勝てなかった。

チームメンバー全員悔しすぎてそのあとの懇親会はテンション下がりっぱなしでした。(すみませんでした・・!)


結果が全てなのは言うまでもないですが、悔しさ含め大きな学びがあったのでまとめます。


①最後の最後まで課題を凝視し続け考え抜く勇気

一番の反省点であり、学びです。

優勝したチームが提案した案の課題感と同じ課題感で、我々のチームも案を考えてはいました。が、我々は途中でその課題感から(今思えば)自分たち都合で目を背ける判断をしてしまいました。

結果論と言われればそうなのですが、最終的にここが大きなポイントになってしまったなと感じています。


②日ごろから全社視点をもつ重要性

今回初めてこういった全社規模の会議に出席させていただきましたが、とにかく痛感したのが自分の全社視点の無さ

デカい考えが全然できない。思った以上に案が出てこない。

「日頃から考えてないとこういう時に良い案なんて絶対でない。」と懇親会で岳さんにアドバイスいただきましたが、まさにその通りだなと。

足元ばかり見ないように意識してるつもりが、実際こういう場に引っ張り出されるとまじで足元しか見れてないし、考えられてないんだなということを実感しました。


③残り0.5%の差

これはチームメンバーから学んだことです。

本番前日、朝方まで議論しつくして、資料もまとめて、ネガティブチェックもしまくって、想定問答もつくって、プレゼン練習もして、

「さぁあとは本番だけ」

と普通なら思うタイミングで、我々のチームはさらにそこから予備案として新案を出しはじめました。

さらにその後、少し睡眠をとって改めて朝集まってもう一度ネガティブチェックをしました。
(自分は別MTGで遅れて参加となりましたが、、)


結果はたしかに想像通りの良いものではありませんでしたが、
我々のチームで決議された案のうち1つが、この時振り絞ってだした予備案の中から生まれたものでした。

いわゆる三木谷曲線と呼ばれる「最後の0.5%の努力で差がつく」というこの姿勢は、リーダーの松村くんはじめメンバーのみなさんから今回本当に学ばせていただきました。




以上のような学びがあった今回のYMCAあした会議でしたが、出れるのが入社4年目までということで、来年以降はもう出場できません。

なのであとはもう、本家のあした会議にでるしか、こういう場に食い込んでくチャンスはないということになりました。

今回の悔しさと学びを糧にし、自分が関わる事業で現状とは段違いの成果を出し、本家のあした会議に選出いただけるよう精進していきたいと思います。


本番までの期間、メンターの伊達さん、曽山さん、大介さんをはじめ、貴重なアドバイスをくださった先輩社員のみなさま

今回このような機会を用意してくださった陸さん岳さん

当日の運営をしてくださった野島さんをはじめとする推進ズのみなさま

そして、若手からの提案を聞いていただき決議してくださった藤田社長


本当にありがとうございました!!

引き続きがんばります!
今年は個人的に"転機"となった1年でした。

入社して3年が経とうとしてますが、非常に成長を実感できた年だったので、来年への決意も込めてブログを書こうと思います。


<2015年のふりかえり>
3年目に入るタイミングでアプリボットに異動し、現所属のプロジェクトにジョインしました。
今はAPとして運用の全責任を任せて頂いています。

異動して半年の間に自分のもつ責任がハンパじゃないスピード感で大きくなっていったわけですが、個人的には下記の3点を意識して仕事に取り組んでいました。
はじめに言っておくとどれも当たり前のことです。目新しいことはなにもありません。
ただ自分自身もこの3点は今後も続けていかなければならないと考えていますし、1,2年目でちょっと苦しんでいる人にとっても少しは参考になるかと思います。


①何よりもまず目の前のことをやりきる。遠くを見るのはそのあと。

「自分の強みは実はこういうところだから・・・」「もっと効率よく目標に近づく為に・・・」「自分のやりたいことはもっと別にあって・・・」みたいなことを考えたり言ってしまったりしがちですが(僕もよく考えてしまいがちでした。)、何よりもまず目の前のことをやりきって小さな成果を積み上げていくことが大事だと思います。
量がどうとか質がどうとか一旦置いておいて、自分の成果が何なのかを改めて定義し、あとはそこに向かってなりふり構わず愚直にやることが僕の第一歩でした。


②勝負所をしたたかに窺い、絶対に逃さない。

僕は3年目に入るまで目立った成果も出せず、個人的にも結構しんどい時間が続きました。そんな状態から、気づけば今の立場になっているわけですので、チャンスというのは本当に突然訪れて、あっというまに過ぎ去っていくんだろうなと痛感しました。
自分の場合は夏頃に上長が不在の期間があり、そこで当時の自分にとっては非常に大きな責任を任せて頂けたので、「ここだ!!」と自分に言い聞かせてとにかくがむしゃらにやりました。
100%から120%にギアチェンジするタイミングを常に窺うことが大事だなと。


③当たり前のことを当たり前にやり続ける。

遅刻・欠勤をしない、タスクを漏らさない、丁寧にコミュニケーションをとる、レスは早く、、、、等々、社会人1年目に教わるようなことですが、年次が上になればなるほど、こういう部分ができないということで失う信頼は大きくなっていくように思います。
アプリボットに異動したタイミングで、ちょっと緩みがちだった自分に再度喝を入れ、こういった当たり前の部分を改めてしっかりやるように意識しました。
今思うと1,2年目でお世話になった本部やAmebaの諸先輩方に感謝してもしきれません。自分の社会人としての振る舞いや仕事の進め方は、間違いなくその頃の経験が元になっています。


冒頭でも述べたように、これら3点何も珍しいことではなく、よく言われるようなことばかりです。
が、本当に大事だと思います。個人的にも今後ずっと意識していきたいなと考えています。



<2016年に向けて>
そんな2015年を踏まえ、2016年は「拡」をテーマに仕事に取り組んでいきたいと思います。
2016年は今携わっている事業的にも大きく"拡大"していけるチャンスがあり、そのチャンスを必ずものにしなければいけないと強く感じています。
個人的にも、さらに自分の仕事のサイズを"拡げて"いかなければいけません。

来年の4月から4年目になりますが、「真面目にコツコツ」という自分の基本姿勢は引き続きブラさず、若手に負けないぐらい前のめりに仕事に取り組み、組織としても個人としても"NEXT LEVEL"にステップアップできる良い年にしていきたいです。

今年は本当にたくさんの方々にご迷惑をおかけし、大変お世話になりました。ありがとうございました。
来年はさらに頑張ります。引き続きよろしくお願い致します!


入社してから1ヶ月、配属されてから1週間ちょっとが経とうとしています。



思い返すと、あっという間です。



自分がこの4月できたこと、できなかったこと、しっかり整理して5月に入っていかなければなりません


ボーッとしていたら、1年なんてすぐに過ぎてしまいます。



悠長に「新卒1年目」を過ごしてる場合じゃない。




あと11ヶ月経ったら後輩が入ってきます。そうすると自分は2年目です。



2年目の自分は、今自分が描いているビジョン通りの姿になっているか。



このままでは絶対なっていません。



もっとケツを叩いてやらないと。