ちびーずが我が家に来て、もうすぐ1年。
そして、あぶみのお母さん、りーべるが天国に旅立って1年が経ちました。
初めて飼ったイングリッシュ・コッカー。
彼女のおかげで、私はすっかりインギー好きになってしまいました(*^_^*)
これまでに見送ってきた犬たちにもたくさんのことを学ばせてもらったけど、
彼女はどんな医療が本当の理想なのか、それを考えるきっかけを与えてくれて、そして出合わせてくれた。
余命1年と言われてからは代替治療に切り替え、その後出合った先生に自宅での治療を勧めてもらい、りーべるは通院のストレスも無く、亡くなる3日前まで食事も動く事も出来ました。
余命宣告から動けなくなるまでの約2年(宣告は1年でしたが彼女はそれ以上生きてくれました)、少しずつ命が削られていくようにちょっとずつちょっとずつ悪くなっていったけれど、その間大きな苦しみもなく、最期は大好きなベットで家族に囲まれて静かに旅立つことができた…
それは全部先生のおかげ。
途中容体が悪化した時、高度医療センターなんてホテルみたいに立派な病院でも診察を受けたけど、言われるまま入院させなくて本当によかった。
立ってるのも不思議なくらいの数値だったから、そのまま入院させてたらたぶん帰って来れなかったと思う。
もちろん最先端の医療技術が必要な犬はたくさんいる。
けれどもそれがどんな時でも最善の選択になるかどうかなんてわからない。
自分は、今の先生に出合って、りーべるの最期を看取ってそれを痛感しました。
愛犬が病気になった時や年老いた時、どんな治療を受けさせるか、悩んでる飼い主さんはきっと多いと思います。
これが絶対に正解なんてないから、可能な限り悩んで、そしてこれまでの経験を今いる子たちに確実に活かしていきたい…
今はそんな風に考えています(*´ω`*)
りーべるの背中に娘のあぶみが顎を乗せています(*´艸`*)
耳の飾り毛をカットしたら、ますますお母さんに似てしまいました。
彼女には少しでも長生きをしてもらって、先代の子たちの記録を抜いてもらいたいです!