久しぶりに書きます。
●無刀ブラック
うん、なぜか「あっけらかんぼう帖」を思い出したよ
作者はまだ23歳みたいなので、これから見守るしかないと思います。
良くも悪くもない漫画。でも、見開きのページの合気シーンは良かった。
●ワンピ
ベラミーさんやられてんじゃねえかwwwww
せっかく成長した姿を見せられたのに・・・。ルフィに「ベラミーがんばれ」って言って貰えたのに・・・。
バリバリの実のバルトロメオさん。「バーリア!えーんがちょ!」を地でいく子供みたいな人だこと・・。
●暗殺教室
ウソウソ。渚くんは男の子ではありません。みんな理事長に洗脳されてるんじゃない?(適当)
最後の片岡さんと茅野さんがいい感じに百合姫に載ってそうで良かったです。
●ソウルキャッチャーズ
ついに・・。finaly!
神海っちゃんが戻ってきました。つぶやきではたくさん言ってたけどね。
読み切りを見てる層としては一話は物足りなかったけど
それは世界観の説明のための仕方ない部分だったとして
二話目はとても興奮するような出来でした。なに!刻阪くんは!愛の告白!?
ツイッターの方には乗っけたんですが、今回の「青春の輝き/カーペンターズ」はカーペンターズが当時、めちゃくちゃ忙しくて自分たちを見直すことができなかったときに作られた曲だそうで
それを刻阪くんの立場に置き換え、神峰がしてくれたことへのアンサーソングと考えたら
刻阪くんはかなり粋な選曲・・・というかラブソングじゃねえか!ちくしょう!
ちなみに青春の輝き、英題はI NEED TO BE IN LOVE。
やっぱりラブソングじゃねえか!ちくしょう!
「友達を部活に誘って何が悪い!」「死ぬほど楽しかったんだよ!悪かったな!」
あつい!!!!!!!!!!!!
ウィンガー(ライトウィングが好きな人のこと)として言わせてもらえば
ライトウィングも能力サッカ―漫画や地球に羽が生えたりシアンくんとか
イレギュラーなとこばかりフューチャーされますが
僕はライトウィングの一番の良さは「少年漫画としての突き抜けたアツさ」だと思います。
ライトウィングだけでなく、神海先生の魅力だと思います。
ライトウィングはサッカ―漫画ということと表現が前衛的だったので
ネタ漫画として見られていますが、その“神海節”がライトウィングを通じて
共通認識として広まったと考えるならば
ソウルキャッチャーズはかなり化ける、立派なコンテンツになり得ると思います。
●ソーマ
わぁい!堂島さんガチホモかっこいい!
子供の頃の田所さんがほんとに料理好きな女の子だったんだなあ、ってのが良く伝わって良かったです。
そういえば田所さんって今のところクッキング追いはぎされてないよね・・・?
それって、やっぱりソーマくんの将来的な嫁だから・・なのか。
ソーマも一話目から買ってたけど、漫画としてもかなり化けたなあ。普通にキャラ描写が上手くなった気がする。
●ハイキュー
実力者の及川をして“ああ嫌だ”と言ってしまう日向かっこいいっすね。
ハイキューは連載してから外れがないですね。
ジャンプにおいて、ここまで正統派のスポーツ漫画が受けるとは思ってませんでした。
やっぱり、出てくる人出てくる人嫌味がないってのは大きいかもしれません。
●トリコ
自分の中の怪物と心の中で話すとかベタいですなー。
それはそうと、作中では組織の三すくみとなり裏切りが続いていますが
美食會からも裏切りはないんですかね?ジュン様とか怪しいなと思うんですが。
トミーも負けたし、グリーンパーチはきもいし
ここはジュン様が独り立ちするためにはNEOに行ってもらいたい。あと、NEOのドンは二郎じゃねえかなとは思っています。
●ぶりーち
いきなり変なおっさんから「我が息子よ」って言われて、蓋をあけてみたら母にその変なおっさんの血が混じってるから自分にも少しその血があるっていうことで
うん、こんなイチゴみたいなすっきりした気持ちにはならないんですが。
●さいき
今週の燃堂くんはちょいクズすぎてダメでした。
みんなから総スカンくらっても「お?」って言ってる燃堂くんでいてください。
●スケダン
レ・ミゼヤバスがじわじわ来ています。
●べるぜ
最後の古市で「おおおおおおおん」って声が出ちゃいましたww
なんだこれ!それだよ、古市!カッケー!さっすが智将!
っていうか、ティッシュ持ってたんだな・・。
べるぜはたまにこんなのがあるから困る。ちょー困る。
●ワールドトリガー
あんま関係無いんですけど、玉狛って玉川学園前と狛江か?
もう一人ぐらい小田急の駅の名前いなかったか?
●クロマネ
恋愛漫画としてはそこそこ面白いし、豊口の「見てて!」とか可愛いとは思いますが
じゃあスポーツ漫画として面白いかって言われると全くなんですよね。
「スポーツは飾り!これは恋愛漫画なの!」と言われるかもしれませんが
それ自体がこの漫画の首を絞めている所以というか、どっちかに振り切っていたら
ここまで評価が低くなってないと思うし、中途半端な印象しか与えられていないことはなかったのでは。
あと、僕がこの漫画を好きになれないところはしぶしぶ部活にいる人たちを「根性論」で片づけちゃったところ。そこ。そこ、いま大事なところでしょ。
アイシールドが終わったときに「あー、ラクロスがテーマの漫画でねえかな」と言っていた身としては、本当のラクロス漫画が見たいです。
●キルコ
うわあああ、終わっちゃったよぉ。眼帯+巨乳ってことで一時大注目されましたが
ほんとにそれだけで終わっちゃった。
でも。話はものすごく良かった。話っていうか、うん。キャラ。
キャラの動かし方が上手くて・・なんかどこが良いかって言葉にできないけど、ほんわかしてるとこが良かったんです。あと、ケルベロくんの話もグッときたし。
これ書いてて思ったんですけど、この「言葉にできないけどすごく良かった、でもどこ?と言われて納得させるほどの言葉がでてこない」感は
リリエンタールで経験していました。
共通するのは悪役を合わせても根からわるいやつがいない、ってとこです。
まあ、キルコさんの場合は主人公の身内が一番ゲスだったんですけど。
日経新聞に「ジャンプが男向け対象を強めている」という記事がでていますが
まあ、ソーマはともかく
現状のジャンプで売れる漫画は大人向けでもなく子供向けでもなく、男向けでもなくそして女向けでもない
全ての層が「面白いな」と思っているだろう漫画が結局、売れているので
あからさまな「男向け」ってのはちょっと怖い風潮かなとは思います。
でもエロとか可愛いキャラ書いときゃ売れるってのはありますけども。