月、火と後輩と「孤独のグルメ」ならぬ「二人のグルメ」ごっこをしていました。
月曜は神保町でメキシコ料理
火曜日は水道橋~秋葉原までを歩き、道すがらの店を探しました。

普段、ご飯を食べる際は食べログ等で調べてから行くのですが
今回は自らの鼻と感覚を頼りにさ迷います。

そして、行き着いた先は
「登利久」という場所。
ビルの改装で年内で閉まってしまうのと、店頭の「豚唐モツ丼」に魅力を感じたからです。

急な階段を登り、ドアを開けると
中は小さな居酒屋さん。先客は一組。
夜の八時でこれとは「外れを引いたかな」と思いましたが
まあ、肝心の豚唐モツ丼を食べましょう。


豚唐モツ丼700円。
すごくボリューミーな見た目。

まずは豚唐を一口。鳥でない唐揚げはめったにお目にかかれないが、しっかりと味がついていて唐揚げと遜色ない。
で、肝心のモツ。柔らかい。
ここで、後輩がさらにモツ鍋を頼む。
モツ、オンステージ。モツ煮うどんも気になったが、おそらく量的に食える気がしないので今回はパス。

モツ丼を食い進めていく。ゴロゴロと入ったモツも良いが、あん?というか、モツ煮のドロッとしたスープがご飯にかかっている感じ、好き。
なんだろう、言い方は悪いが
豪勢なねこまんまというか、ご飯に色々ぶちこんでみましたというか。
ロイヤルランブル。
味付けが濃いのが、また僕の舌に合っている。

モツ鍋も登場。モツの他に角煮も入っている。そして名脇役のこんにゃく。
卓上の七味も入れるといいかもしれない。

これだけ、お腹いっぱい食べて一人千円行かず。

帰り際に「モツだけにー、腹モツがいいね」と言ったら、後輩は冬の季節を感じたようです。



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