お笑い芸人、ピースについてです。



面白い、面白くないだけがお笑いではない。


ということで「なぜピースがテレビに出続けるのか?」を考えたいと思います。


一般論として「いや吉本のプッシュだろ」という声があると思いますが、それだけでは持論として乏しい。


そこで、 僕はこんなことを考えました。


ピース=漫画家論。


全員では無いと先に言っておきますが、漫画を二つに分けます。


ギャグ漫画とストーリー漫画。


ところで、皆さんは漫画家の顔を見たことがあるでしょうか?


少し調べてみて下さい。そこでわかること。それは「ギャグ漫画家は顔がいい」ということです。


対し、ストーリー漫画家で成功している人は・・・・おわかりいただけだろうか?


和月とか和月とか


つまり、こうことではないでしょうか?


ギャグ漫画家・・・顔が良いため、思春期である学生時代に沢山の人とコミュケーションを行っている。

お笑いとは「会話、コミュニケーション」によって生まれる。普段の生活から「笑い」とは生まれてくるのだ。


ストーリー漫画家・・・顔が良いとは言えないため、1人で創作活動を行う。ストーリーを練ったり、絵が上手くなるように努力したり。そうすることによって感動するストーリーを考え付く才能を養う。


個人的には後者の方が素晴らしいとは思いますが・・・


これをピースに当てはめてみましょう。


綾部・・・顔が良いし、人と話すための処世術を持っている。ピースのネタの台詞は綾部が作っている。


又吉・・・顔があまり良くなく、学生時代は沢山の本を読んできた。それにより、豊かな発想力が生まれる。ネタは台詞は綾部が考えるが、設定は又吉が考える。



まぁ、実際。又吉の方が笑いに関しては面白いんだけどな!



つまり、ピースというコンビは売れる漫画家の二つの要因を持っているということが言いたいのです。



個人的な感想ですが、久しぶりに両方使えるコンビが出てきたなと思いました。テレビ制作側も使わないわけにはいかないでしょう。





お粗末な文章でした。