新年一発目はこれ。


ワンピ
サンジの鼻血ネタは別にいいんですけど、主人公たちがバタバタしてるのを見ても面白くないです。ちょっと今週はストロングワールド思い出しました。

「大変なんです!」と言われても、今までギャグに使われてたものに読者は「いや鼻血やん」と思わざるを得ないでしょう。

まー、これで混血となったサンジくんがパワーアップするんですかね。

バクマン
「これはすごく面白いものですよ!」と言われても、いまいちピンと来ないって何度も(以下略

バクマン、最初は面白かったけど今は全く面白くない理由として、サイシューのカリスマ性が欠けたってのがあるのかなって思う。

王道とか邪道とか、そういうの目指して書くもんじゃないと僕は思います。「これ物凄い書きたい!!」ってのはありますけど、そういうのはテーマとして置いといて、後は時の流れに身を任せながら書くのがいいです。作中でジョジョが出てきたんであれですけど、荒木先生は「能力もので心理戦がやりたい」って言ってたみたいですよ。そもそも王道と邪道の線引きがわからないですよね。
ジョジョなんかだと敵を倒して「スカっとする」仕方が邪道であって、事自体は王道じゃないですか。
ベタな部分というのは人を安心させることが出来るんですよ。
喜劇、悲劇なんかでも僕は混ざり合ってる方が好きです。


ブリーチ
チャ、チャドさん…

トリコ
キャラデザからか、小松に立派なモノが付いてると思えないんだが。テンテンくんとか、つの丸が書くようなモノのイメージ。

僕はあの包丁の演出はいいと思いますよ?料理に関しては元々、繊細な技術を持っていた小松なので何か普通に使えるのかなって。

べるぜ
前号でハゲたちが加わればいいのにと思っていたので、期待通りでした。

エニグマ
バクマンでディスられた、ということはわかりました。

青エク
確かに弟は褒めてた気がするけど、しえみは燐のこと好きだから「ぷぷー」とか馬鹿にしないよなぁ、とか思いながら読んでました。

あとニーちゃんまじ可愛い。欲しい。


銀魂
大学のレポートで「都条例」について書いたときに先生に言われたのは「表現の自由ってのは曖昧なものだから、そこで問題定義してない点は評価できる」と言われて
漫画の中で表現の自由を謡ってもなぁと少し思いました。
でもあれは私欲の塊から出来た条例なので
いいぞもっとやれ

障子を破るのが処女膜を破る(ケツを掘るでもいいけど)比喩なのかと思ったけど、どうやら石原作品でそういうのがあるらしい。

スケダン
コマちゃんが奇人みたいなスタイルな件。

めだか
マンドラゴラきたぁー!!


劇場型はほっとくと傷つく

あ、これはすごくわかる。人の顔を剥ぐとかそういうのより納得した。

心療外科のわたしなら揺さぶれる!


ここポイントですね。球磨川くんの対抗策が見えた台詞でした。

ニューイヤーギャグ伝
僕がギャグ漫画が苦手ってのも合わして感想。

大石読み切り
ものすごくレベルが高いってわけでもないけど、きっちり三割15本80打点を取ってくるみたいな漫画でした。鳥谷か。
パロっていうか風刺とかネタが好きなんで
「おい石原」とか「高木ブー伝説」とか良かったです。

ギャグ漫画日和
いまだに「うすた京介」と「増田こうすけ」が混じります。
というのも、こういう系のギャグ漫画が実は苦手で…
シュール系全体ってわけじゃないんですけど
ま、要は絵から入るのが多いってことですね。

カッコカワイイ
シュール系でも、これは好きですが
「鳥」と下の講座が好きなんで
まぁ…そこまでってやつですね

麻生読み切り
男の裸ぶち抜きは良かったですけど、後は選択肢内あるいは選択肢より下(選択肢というのは自分の予想のことです)だったので
そこまででした。

ぬら孫
牛鬼がプリチー。

トイレの神様で
元々ぬら孫はこんな感じだったよなぁ、と少しほっこりしました。

保健室
絶花先生可愛い。
これは薔薇が咲くな。

おうまが
そろそろ終わりそうだけど、呪いの件は結局どんなアンサーになるんだろう。

ライトウィング
すっごい面白いな。

「全国優勝して…しまった」
本来なら喜ぶべきシチュエーションをこういう風な表現をするっていうのはセンスあるなって思いました。

球磨川くんは「痛いところを点く」プロだけど、シアンは「言葉で洗脳させて屈させる」プロ。シアンくんは松岡修造の逆ってことDEATHね。
おそらく荒木のアシ時代からそんなに立ってないんで影響が強いのかもしれませんが
「言葉の重み」を上手く出せてる漫画家の一人だと思います。

ま、もうすぐ終わるけど。







終わり。