前回に引き続き、友人との会話の中で「先生から見て、保護者に望むものって何だろう?」という質問も出ました。
 
 私がたくさんの子どもを見てきた中で感じること。
 


 子どもの話を聴いてあげてください。

「すごいね!」

「えらいね!」

「あなたはなんでもできるんだよ!」


たくさんのプラスの言葉のシャワーを浴びせてあげてください。



 そうすれば、子どもは自分を差し引くことなく、「自分が大好き!」な大人に育つはずです!
 


 講演家の鴨頭嘉人さんが言われていたことです。「子どもの自己肯定感を下げる要因は2つしかない。1つは親。もう1つは学校の先生。主に小学生や中学生くらいまでの間は、日常的に接する大人は親か教師。だからこそこの存在が大きい」と。つまり、親と教師が協力して、寄ってたかって、子どもにプラス言葉のシャワーを浴びせ続ければ、子どもは自分を差し引くことなく、大人になれるのです。

 そうは言っても、「毎日自分の子を見ていたら、叱りたくなる時だってある!!」と感じる方も多いでしょう。
 確かにそうですよね。平日毎日、朝から夕方まで教室で共に過ごす学校の先生だって同じことを感じていると思います。
 

 大切なのは、「割合」


だと思います。子どもにかける10の言葉のうち、8〜9がプラスなら、残りの1〜2、多少叱られたりマイナスな言葉を浴びても、トータルプラスだと思うのです。

 全てをプラスな言葉がけをしようと思わず、意識的にプラスの言葉をたくさんかけるようにする。これでいいと思うのです。