「山梨県の春を満喫」名産品編で取り上げるのは
最初にワイン🍷でございます。
山梨県は言わずと知れたワイン県。
ワイナリーは県の中東部にある勝沼地区の方が多いのですが、県内各地に点在してます。
甲斐市にあるサントリーの登美の丘ワイナリーで4月9日に開かれた「作り手と楽しむ春のロゼワイン祭」に行ってきました。
ここのワイナリーには思い入れがあるのです。
十数年に甲斐市に出張に来た際に仕事の時間までの暇つぶしに見学立ち寄った事があるのですが、
車で1人で行ったのでワインの試飲はできませんでした。
ご縁あって近くに住むようになってリベンジに行きたいと思っていたのですが、コロナ禍で見学はずっと中止されており、その後すぐ改修工事に入ってしまったりして、ようやく念願叶ったのでした。
甲府駅から出ている送迎バスに乗って出発。
この日は快晴で富士山も見えてワイナリーからの眺めも素晴らしかったです。
今年の桜は早いのですっかり散ってましたが、例年並みなら桜を愛でながらロゼワインが楽しめたのでしょう。
ワイングラスの中に富士山入れてみました。
ワインの作り手の思いが聞ける各種セミナーが目白押しでした。
ワインを作った人からグラスに注いでもらえたり、
気軽に質問もできます。
私はワイン好きなのですが、酒は弱弱で、グラス一杯飲んだらもう酔っ払って、それ以上は黄信号点滅です。
なので試飲で注がれるぐらい少しだと色んな銘柄が楽しめていいのです。
まつりの時には通常のワイナリー見学では試飲できないワインも味見できます。
私の住んでる南アルプス市に最近サントリーのブドウ農場ができたそうで、そこで初めて収穫されたブドウで作ったワイン(まだ量が少ないので一般に供給されてない)も特別に味わえました。
それと酒より好きなのが酒の肴なんです。
お茶でも酒の肴を食べても問題なし(むしろ酔って眠くなったり気持ち悪くなることないから好都合)
ワインに合う料理も販売されていてワインよりもむしろそっちをせっせと食べていました。
長野県梓川地区の醸造家のセミナーではその人がワインに合うように自ら生産している生ハムとのマトアージュも楽しめました。
秋にも祭りがあるそうなのでその時また来たいです。
登美の丘へはイベント時以外でも週末に甲府駅から無料送迎バスが出てます。
みなさんもよかったら行ってみてください。
山梨の春を楽しむ名産品編の次回は番外編として宝石の街甲府。
私の病院友でよくこのブログでもできた下田市在住のCHさん(パワーストーン大好き)が遊びにきた時の事を書く予定です。