こんにちは富士子です。

半年毎事にしている乳がん手術後の定期検診を11月4日に受けていたので、その結果を先週の金曜日の18日に聞きに行きました。


検査結果は以上なしで無事5年生に進級できました。


診察室に入るなり先生がホルモン剤が変わってその後の経過はどう?と聞いて来たので、第一声で薬の副作用を聞くということは検査は問題なしだなとわかりました。


それで安心してそのまま薬の副作用と思われる症状について相談しました。


4月に子宮筋腫の手術のため子宮筋腫+卵巣+卵管を摘出したので閉経したので、それに合わせて5月ホルモン剤もタモキシフェンから閉経後用のアナストロゾールに変えてます。


アナストロゾールは手の指が強張るなどの副作用が出ることは病院友から聞いてましたが、夏ぐらいまではなんともなくて安心してたのですが、秋口から気になる症状が出てひょっとしてこれが副作用かもと最近気づいたのです。


最初はやたら脚や足の裏疲れてだるくなる症状。

今までなら問題ない距離を歩いたり、週末に作り置き料理をしてキッチンに立っていただけでも疲れやすくて変だなと思ったのですが、夏の疲れが出たのか更年期太りで体重増えたからかと考えていました。

それでリフレクソロジーに行ったり、

足裏アーチをサポートするスニーカーやスリッパを買ってみたりしたのです。


そのうちに腰骨の端が痛くなり、腰痛かと思ったものの、やがて身体全体が軋むような感覚を覚えるようになってこれは違うな、骨が痛いんだと気づきました。

閉経してるので骨粗しょう症が進んできてるのかもと不安でした。


これらのこと伝えると、

先生が「自分の身体が機械だったら関節にクレ55-6(潤滑油)でも差したくなる感じ?」

と聞いてきましたが、まさにそう!!!!。


立ち上がりや歩きはじめがぎこちなく痛くてロボットみたいなんです。

先生上手いこと言うなぁと笑っちゃいました。


この症状はまさに薬の副作用とのことで、原因がはっきりして安心しました。

何か悪い病気の前触れも困るだけど、原因不明で老化で片付けられるのも年齢を実感させて嫌だもの。


動き出しは身体が痛むけど、そのうち動きもスムーズになって痛みも気にならなくなるのですが、先生が薬をタモキシフェンに戻すこと提案してくれたのでそうしました。


閉経後の人には確かにアナストロゾールの方が効果は高いけど、タモキシフェンでも効果にそれほど差がないそうで、

ホルモン治療もあと一年で終了予定だからタモキシフェンでいいでしょうとのことでした。


タモキシフェンは家にたくさん残っていたのですが、

薬が変わった時にもう飲むこともないだろうとごっそり捨ていたのですが、こんなことならとっておけば良かった・・・ちなみに薬の消費期限は3年だそうです。