こんにちは富士子です。
前回の記事アクセス数がいやに多いと思っていたらトピックスに選ばれたんですね。
嬉しいけれど、なんだか次の記事書くの緊張しちゃいそうです。
前回の続きです。
乳がん再発防止でホルモン治療していると、子宮がんのリスクが高まる恐れがあるため、年に一度は検査受けています。巷では半年ごと受けたいいとの声もありましたが、この点については、がんセンターの担当医も一年でいいと言っていたのでそうしてます。
さて5月の末か6月だったでしょうか、そろそろ今年の検診のをしようと、平日休みの日に以前から行っていた実家から一番近くにある例の産婦人科行きました。
いつも車でいっぱいの駐車場が空いててなんか変だな?でも空いててラッキーと思いつつ受付に行くと、「当院は2日前に閉院しました。知りませんでしたか」と言われてビックリ!
ここには検査と調子が悪い時にしか行っていないので(年1、2回か)閉院告知を知らなかったのです。
その医院には後継者がいなかったようですし、先生も結構いいお年ではありました。
先生が治療に消極的だったのは、ホルモン治療中の乳がん経験者は薬の兼ね合いが難しいだけでなく、もうじき閉院するからというのも少なからずあったのかもしれません。
別の産婦人科で検査しなくてはと思いつつも、気づいたら終わっていたから当然紹介状ももらえてない訳で・・・、次の行き先を決めるのを忙しさにかまけてずるずる延期してました。
しかし、7月上旬に理由のわからない身体の不調に襲われました。
夕食後にテレビを見ながらうたた寝して目が覚めたら急にフラフラするのです。
風邪でもひいたかと思ってその晩は薬を飲んですぐ寝たものの翌朝もスッキリせず、ルーティンのテレビ体操やっても身体が重くて途中でやめたほどでした。
仕事は休めないので薬やドリンク剤の頼りましたが、いつもならロキソニンで効く頭痛がちっとも良くならず、薬飲み過ぎて胃が痛くなるし、眠りが浅くてよく眠れないのです。
そんなことが3日続いて結局ギブアップして仕事を早退して2日間休みました。
今までの経験からこういう時に病院行っても特にに悪いことないと言われるだろうと、今回は腕利きの鍼灸治療院に行きました。
そこで指摘されたお腹の張り。こんなにお腹がカチカチにはっていたら調子悪くなって当然だと。
しかし出るものはちゃんと毎日出してましたから便秘ではないのです(多い時は1日3回の快便体質)。
どうやら今回も子宮が悪さしている可能性が高い事がわかりました。実際にその翌日生理がやってきてそれで全快に向かいました。
もうあんな辛い思いはこりごり、それまで元気だったのにごろ寝して起きたら急にフラフラなんて前触れもなく突然不調が襲ってくるのでは注意しようもないから困ります。
早く次のかかりつけ産婦人科を決めねばと決意。
子宮がん検診をするだけならどこでもいいのですが、今回のような原因不明な症状にも親身になってくれるところがいいと思いました。
着物友で子宮筋腫全摘経験者のMさんが、行っていた船津クリニックが医師の奥さんが薬剤師でカウンセリングに力を入れていると聞きました。
そこは産婦人科でなく婦人科・内科と名乗っているのも気に入ったポイントです。
そこでもまずは手始めに子宮がん検診をしてもらおうと予約。電話したのがタイミング悪くお盆休み前だったので、休み明け17日に行くことになりました。