昨年9月19日に右乳房をお腹の肉を移植して再建した富士子です。
その一年後の今年9月25日に
おっぱい再建の最終段階である日帰りオペを受けました。
今日記事にするのは乳頭乳輪を医療用タトゥで色付けしてから
1週間後の診察日までの変化です。
今回は部分麻酔を使ってのオペで意識はあるうえ
昨年末に受けた乳頭の立ち上げオペのように
顔の前に布の覆いを立てられてないので
処置される様子は見ることはできます。
しかし診察台の上に寝た状態で
自分の乳首がどうなっているか見ることは難しい。
処置が終わるとすぐカーゼを張られてしまい
New乳首を見るのは家に帰ってからのお楽しみとなりました。
乳首から浸出液が出ている間は
ワセリンを塗ってガーゼで保護する必要があり、その間はシャワー浴です。
カーゼを外すときはシャワーで濡らしてそっと外さないと
カーゼに固まったカサブタこと色を入れた皮膚がベロっと
取れる恐れがあると言われたので慎重に外しました。
それで初めてNew乳首のついた胸を見た時の感想ですが、
「パンダみたい」です。
胸の中央に大きな黒い円があって
まるでパンダの目のよう。
反対側の健側の乳首に比べると
明らかに色が黒くて大きいのです。
正直動揺しました。
タトゥはヒフの表面に細かい傷をづけて色を入れているので
その時表面についた血がついているせい?
タトゥは色が抜けやすいそうだから
最初はわざと濃い目に仕上げているのかな???
その後シャワー浴を重ねると
日増しに色は薄くなってきたものの
やっぱり色が濃いのです。
黒いパンダ状態から
くすんだ日の丸に変化した感じです。
パンダとかくすんだ日の丸のよう感じたのは
色が変なだけでなく
胸の真ん中にくっきりと円ができているから。
再建した乳首はタトゥによりさらに潰れて
高さがほとんどなくなってしまったので
そのフラット加減から余計そう感じます。
また円の外側ラインがやけにハッキリしているのが気になります。
オペの最中に先生といろいろお話しした際に
乳輪乳頭の色付けでは色の濃い鼠径部(おまた)の皮膚を
移植するやり方の方が一般的だけど
それは新たに身体に傷をつけることになるのと
乳輪の境目がぼやけずくっきりしてしまうデメリットがあり
タトゥの方をおススメしていると言っていたのに
なんで?????
ガーゼのはってある胸をチェックするのはシャワー浴の時だけ
最近寒くなってきているので、
健側の乳首は寒さで縮こまって立っていることが多く
余計に反対側の胸のフラットでくっきり色の濃い円形乳首との
差が歴然としてきます。
そんな感じて3晩すぎたころ
もう乳首からの浸出液がなくなったので
ガーゼ∔ワセリンの処置をせずに
パシャマを着て休んだのですが、
翌朝( ゚Д゚)驚く事態になっていました。
続く