伊勢暮らしに3カ月弱でピリオドを打つことになりました。
5月8日と19日に静岡がんセンターで
そのうち、発症前でも人に移す可能性があると知ると
帰省してすぐ病院に行っていいものかということです。
もちろん、熱が出たとか体調に変化があれば受診は見合わせますが、
ゲストハウスは不特定多数の人が出入りする場所。
感染して発症するまで1週間から2週間の期間があるなら
ゲストハウスもスタッフの数に比べて仕事量が激減しているので
2日前にオーナにそのことを伝えるため時間を取ってもらったところ
内心ホッとしました。
これで心おきなくやめて帰ることができます。
オーナーはスタッフのみんなにはは帰らず
引き続きここにいてほしいと言ってくださり
他のスタッフは残ります。
病院の診察終わり宿が再開したら戻ってくればいいのにと
みんなに言われたのですが、
色んな状況から見て今が潮時なのかなと思います。
伊勢にきて分かったことがあります。
私の生きる場所は
やはり富士山のふもとであること。
だからいずれは戻ろうと思っていましたが、
その踏ん切りがつきました。
変な言い方だけどコロナに背中を押してもらった感じです。
地元でまた仕事を探します。
とは言え今は就職活動どころではないと思うのですけどね。
そうそう、伊勢神宮125社めぐりコンプリートしたので
その報告記事でも自宅にこもって書きたいと思います。