2019年2月9日
この日の朝の再建・形成外科の回診で
胸から出ているドレーンのうち一つ
皮膚の下の血液や体液を排出していた管を
抜いてもらうことができました。
筋膜の下から出ている管はまだ残っていますが
そこから出る液の量や色もだいぶ少なくなってきて順調ぽいです。
ちなみに今日入院してから初めて再建・形成外科
の主治医の荒木先生にお目にかかりました。
手術前に胸にマジックで印をつける時もその後の回診も
若い男性の医師3人組が来てました。
手術中は意識ないので誰がやってくださっているのかわかりません。
ひょっとして形成外科は主治医と執刀医が違うの?
と思って看護師さんに聞いたら、
「そんなことなくて手術は荒木先生が執刀していたけど
形成は乳腺と違って先生の数も多くてチームで動くから
部下の人が回診に来ることが多い」と教えてくれました。
そういえば林先生はいつも一人で来ます。
乳腺は林先生以外にも女医さんが多いですが
形成は男の先生が多いそうです。
診療科によっても違いがあるのですね。
形成外科の施術前の印付けの時に
土木や建築現場で使うレベルを測るような
機械でレーザーで胸の高さを測定されたこともあって
私の中では形成外科のイメージは
荒木先生が設計士でその部下の若い先生たちが現場監督さんで
チームで現場を動かすってイメージです。
そうすると一人でさっとやってくる林先生は
一人で家を作っちゃう大工さんという感じかな・・・。
これはあくまでも富士子の勝手なイメージですが
建築現場で働いていたこともあるので
自分の中ではこの例えがしっくりきます。
さて、
身体から出ている管と袋は一つになりだいぶ軽くなりました。
その少し軽くなった袋をぶら下げて今日もまた散歩に出かけました。
と言っても今日は寒いので病院の中を散策です。
ただ運動量を少しでもあげるために
下まで降りていくときにエレベーターを使わずに
中央階段を下りて行きました。