2019年2月5日、静岡県立がんセンターに無事入院できました。
実は先週水曜日(1月30日)の午後になって急に調子が悪くなり
37度5分の発熱がありインフルエンザかもとヒヤッとしました。
そうだったら入院させてもらえないですし
今回の手術を逃したら次はいつになるのか
わからないので祈るような気持ちでした。
だから入院できて安堵と感謝の気持ちでいっぱいです。
昨年がんが発覚してから改めて感じていることですが
何事もなく普通に毎日過ごせることって本当有難いです。
さて、静岡県立がんセンターの部屋は2人定員なんですが、
今回は残念ながら廊下側のベッドでした。
10階西病棟の前回よりも西側にある部屋です。
2度目なのでの病棟の配置はわかっているのですが
ナースステーションやデイルームから戻るとき
つい以前の部屋方に歩いて行ってしまいます(笑)
お隣のベッドの方は前回のHさんと同様に
肺の抗がん剤治療を受けている方でかなり進行しているのですが、
とっても明るくて話好きなお母さんです(70~80位かな)。
また退屈することなく済みそうです。
今回は入院期間が前より長いことから(と言っても1週間の予定ですが)
退屈しないように本やオヤツを持ち込み(家で作っているポンカンも持ってきた)
大荷物になってしまいました。
(前は黒のキャリーバックだけで済んだのですが)
パソコンも持ってきて使用申請をしてさっそくこのブログ書いています。
ウイルスに感染していないかチェックしてもらって
専用ケーブルでがんセンターのネットシステムにつないでもらいました。
チェックを受けると「インターネット接続許可済」のシールがパソコンに貼られます。
前回同様、麻酔科とリハビリ科で説明を聞きましたが、
今回はその合間をぬって最上階11階の展望風呂に行ってきました。
前回主治医の判のついた許可書が必要と知らなくて入れなかったので
手術前説明の時に先生に頼んだところ
「ナースステーションに判をついた許可書を
いっぱい置いてあるからそこでもらって」のことでした。
しかし、担当の看護師さんにそう伝えると
私の情報の入っているパソコンを覗き込んで
展望風呂の許可に記載がないというのです。
「でも先生がそう言っていました」と引き下がらずにいたら
先生と連絡を取って確認してもらえて無事許可書ゲット。
さあ、風呂に行くぞと思った瞬間リハビリ科に呼ばれたけれど
看護師さんは私の展望風呂への執念を悟っていたためか
「リハビリの時間ずらしてもらいます。
女性の入浴時間終わらないうちに
せっかくだから行ってきてください」
と言ってくださり
無事前回のリベンジを果たすことができました。
展望風呂に行ったら誰も入ってなかったので写真を撮ってしましました。
今日のがんセンターの食事
【昼食】
ご飯(150グラム)、かに玉あんかけ、鶏レバーのしょうが煮
杏仁豆腐、お茶
【夕食】
ご飯(150グラム)、炒り鶏、ウインナ入り野菜炒め
ゆで野菜サラダ、果物、お茶
ここの食事の凄いところはメニューを一品づつ選べるのです。
ベッドサイドのテレビモニター画面でメニューの確認と選択ができます。
前日の16時までに選ぶと翌日のメニューに反映されます。
明日は手術日で一日絶食で、術後もベッドから起きれないので
明後日の分のオーダーを今日のうちに済ませておきました。
今日の食事は昼も晩も完食しましたが
オヤツもプリンとフローズンヨーグルトを売店で買って食べました。
明日何も食べられない分オヤツも食いだめです(笑)
無事に入院できて、
念願の展望風呂も入れて、
ごはんやオヤツも美味しく食べられて
幸せをかみしめながら2回目の入院初日が更けていきます。