がん発覚から今までを振り返りブログを書いてたが

この記事は執筆日当日(2019年1月21日)の日記になる。

 

昨年11月に右胸の腫瘍を部分切除したが

その際採取した組織を病理検査したところ

予想より広範囲にがんが広がっていたことがわかり

再手術することが昨年末の段階で決定していた。

今日はその2回目の手術の説明を受けるために

静岡県立がんセンターに行ってきた。

 

今回は右乳房全摘手術と同時に乳房再建のための第一処置である

「乳房再建用拡張器(ティッシュエキスパンダー)挿入術」を受けるため

主治医の林先生と再建・形成外科の荒木淳先生に

それぞれ会って説明を受けた。

 

昨年末の時点で手術は2月6日か7日の

どちらかと言われていたが6日に決まった。

前日の5日に入院して13日までの入院予定だ。

 

当初、乳房再建はしないとしていたのに

あとから「やっぱりします」と方針撤回したので

ひょっとして2人の先生のスケジュールが調整つかず

2月5日6日では手術できなくて、そのあとの日程になってしまうかも?

と心配していたが大丈夫だった。

 

先生以外にも看護師さんや事務の方から

入院時の持ち物や諸手続きの説明を受けてきたが、

2回目だから様子もわかるので今日はだいぶリラックスして話が聞けた。

しかし、検査で血液を6本もとられてしまったからか

帰ってきてから疲れが出てきてゴロゴロしていた。

 

入院まであと14日。

前回手術では術後の経過はすこぶる順調、

後遺症として心配されていた二の腕の違和感もなく

退院後からそれ以前と変わらない生活を送っていたが、

今度は全摘だからそういう訳にはいかないだろう。

身体の自由が利くいまのうちに色々済ませておきたいことがある。

 

その一つがこのブログ。

乳房再建を決めるまでのことを入院前に書き上げることを

一応目標にしている。

病院内でも申請すればパソコンをネットにつなくことができるので

持っていって実況レポートできればいいなと思っている。

 

写真はお昼にがんセンターのひだまりカフェで食べたカルボナーラ