認知症シリーズはじめました

2021年実母の認知症が発症。

食生活の視点から独居に限界を感じ、
家族の承諾を得て実母との同居にふいきりました。

質的栄養失調で思考も心も生きる気力も失いかけていた実母を

再生させたお話です。
あの時の判断は正しかったのか。
 

 

 

20年以上疎遠だった実兄から

「母が認知症と診断された」と連絡を受け

絶対にさせてはならぬと思ったこと、

 

それは

 

「認知症の薬を飲ませてはならぬ」

 

と言う事でした。

わたしはこれまで、透析室看護師と老人施設看護師があります予防
つまり長期的に認知症になった方の日常を観察する仕事をしていました。


そこでの観察の結果、

現在処方されている一連の認知症の内服薬について

内服している高齢者の方の日常の観察に携わり、

一定年数の経過を観察してきたことで、

個人的に思っていることがあります。

治験をしたわけでもなく

データを取ったわけでもないけれど

人として接していく中で当社比の感覚ですが
いつか自分の家族が迎えるであろう「その日」の為に

「自分ごと」として観察してきました。


そして
自分の家族に起こった時に、
やることとやらないことを決めていました。
そしてどのタイミングでやるのがベストかも

家族のイベントとトータルで全体像から考慮し

何を始めるにも止めるにも判断してきました。
 

当時の生活環境を含め、即決してから2年経った今。

 

 

あの時の自分は間違っていなかった。

 

 

心からそう思えているので
少しづつ振り返りながらお伝えして行きたいなと思いました。

そして、やはり

 

食べるもので体はできている

 

と言うことです。

 

 

認知症の原因も

 

食事が大きく関わっていると言うことを実証しました。



#002に続きます