北海道新聞の毎週水曜日の生活欄は医療関係の記事が載ります。2017.8.9の記事は2ページにわたる不妊症の特集でした(根岸寛子記者)。タイトルは日本は「不妊症治療大国」と「法整備は後手 ひずみも」でした。前者は先日の日本受精着床学会での取材を中心に日本産婦人科学会の苛原倫理委員長や、吉村日本産婦人科学会前理事長にインタビューをしています。中では第3者を介する生殖補助医療に関して述べられており、海外で卵子提供を受けて、日本で生まれる子どもは年間300~400人いるとのことです(アメリカでは体外受精の10%が提供卵子で行われています)。ただ法的整備が追い付いてない問題を指摘しています。詳細は記事をご参照ください。