今回も心温まるエピソードがありました。
ネタバレあります🙇
辞書作りの複雑な工程も紹介されましたが、
子供たちに紙の辞書に親しんでもらおうという企画「辞書引き学習会」も紹介されました。
辞書は、言葉を調べるだけではなく、
子供たちに、「知っていることばを見つける」楽しさを体験させる、はまらせる企画でした。
辞書引き学習会参加者の子供が、みどりたちの職場に一人でやって来ました。
その子が、眠っていると思っている時の両親の夫婦喧嘩で、
子供が聞いているとも思わず、母親は夫につい、
「産むんじゃなかった。」と。
その子供は、みどりに渡された名刺を頼りに、
みどりや馬締らの職場に来て、
[うむん]を辞書で探します。
ありません!
いきさつを知った辞書編集部員たちは、知恵を絞り、
[うむん]なる怪獣を作り出しました😃
辞書は改訂されるから、まだ辞書には載っていないと。
みどりは、両親の離婚のため母親とは離れて育ち、
母親には時々しか会えませんでした。
子供の頃、母親にギュっと抱きしめてもらいたかったみどりは、
母親に押し戻された記憶があり、、、
もうひとつは、母親の誕生日にお祝いの飾り付けを一生懸命したら、
母親が友人に、
「あの子が からかって、、、」と言うのを耳にして、
ショックだった経験があります。
みどりが「からかう」を何冊もの辞書で探すと、
やっとありました。
「山梨の方言で、手を尽くす」という意味がある
母親が、ギュっと抱きしめなかったのは、
父親のもとに帰るみどりと離れがたくなるから、
抱きしめられなかったと、わかりました。
辞書編集に携わっていることをやっと母親に告げたみどりに母親は、
「精一杯からかえ」でした。
やはり、渡辺真起子さん、そしてみどりの母親役所の森口瑤子さん、、、素敵です♪
長くなりました。
書き足りませんが、、、
Keep smiling 🤗