新型コロナの影響もありますが、今年も社労士試験は無事実施されるようですね。

 

1年に1度の機会なので、中止になんてなったら泣くに泣けませんでしたね。

 

無事に実施されるようで、何よりです。

 

5月に、残り3か月版を書きましたが、今日は残り1か月版を書いていきます。


残り1か月、というより3週間弱、23日を残すのみとなりました。

 

この1か月、どう過ごすか。

 

合否ボーダーラインの方は特に、ここが勝負です。

 

まず精神面から。

 

モチベーションを保つ方法を考えるなんて時期は過ぎました。

 

「この試験に落ちたら死ぬ」「来年はない」

 

これぐらいの決意を持って、背水の陣で臨む強いマインドが重要です。

 

自分はとにかく10時間以上は勉強することを心掛けていました。

 

次に具体的にその10時間でやったことです。

 

集中する時間を10時間取るのは中々大変ですが、何とかやりくりして

 

仕事の合間も暗記カードを読むなど工夫していました。

 

そして、何よりも模試や過去問ですね。

 

これを毎日1回から2回分を解いて、解説を熟読し、知識の修正をしていました。

 

模試を受けるたびに1点ずつくらいは上がっていたので、成長を確認することができました。

 

そして、ふわふわしている数字の知識(例えば高額医療制度など…)を

 

TAC講師の澤田先生の語呂合わせ本で定着させていたりしました。

 

 

この本は、主要な条文が付録でついているので、そちらもかなり使い倒しました。

 

模試と、この語呂合わせと、過去にやった模試の復習。

 

最後にやったのはこれぐらいでした。

 

新しいものに手を付けたらドツボにはまるので、

 

この3つとテキストをたまに読んで知識の定着を図る。

 

そんなことをして、毎日10時間ほど勉強していました。

 

最後の1か月は本当に猛烈な追い込みをしました。

 

人生において、最も勉強し、自分を追い込んだ1か月です。

 

今では、その1か月が糧になっています。

 

そう思えるくらい、最後の1か月、いや、23日間を頑張りましょう!