なぜ少子化が進んだのか?の第四弾です。
これまでは、少子化が進んだ理由について書いてきましたが、どうすれば少子化対策が少しでも進むのか、について書きます。
これについては、出産手当金の増額が最も効果的だと思います。
結婚自体もあまり魅力的に映らない、結婚しても子どもを作ろうと思わない、思えない
そんな状況です。性欲も他で消費されたり、そもそも性欲自体が低下していることはこれまでに書いてきました。
そうなると、短絡的かもしれませんが、
ニンジン作戦しかない!!
と思うのです。
子どもを産んだ世帯については、例えば500万円支給する…となればこぞって子どもを作りたがるのではないでしょうか。
500万円もあれば当面の不安もなくなりますよね??
ある程度お金がある層でも、実はお金がない層よりとお金にシビアであったりします。
そうなると、子どもを産む一つのデメリットとしてどうしても金銭面の不安があります。
その不安を取り除くだけで、少子化はある程度改善するのではないか。
つまり…
子ども産まないと損だ!!
という気にさせるのです。
日本人って、無料でもらえるもの好きですよね。(外国もそうかもですが)
私も好きです。現に昨日ウインズで無料の扇子もらってきてます笑
ソフトバンク携帯ユーザーは牛丼が無料になるときに、牛丼屋さんがパンクするように。
日本人というのは、損をしたくない民俗なのかな、と思います。
土地が狭く、パイが限られている中なので、マイナス面を減らすことには躍起になる印象があります。あくまで印象ですいません。
そうすると、子どもが産むことで補助金が想定以上に出るというシステムを作ることが最善の道なのかな、と思います。
ひろゆきさんも同じようなことをおっしゃってますが、まさにそうだと考えます。
導入するにあたり、それまでに産まれた世代が損だとか、いきなりその年代が増えるのでデメリットもあります。
しかしながら、人口が減少しており、移民を受け入れないとサービスが保てなくなるほどの社会になりつつあります。
少子化問題の解決は必要です。
そのために、出産手当金の大幅拡充が必要だと私は考えています。