さて、話は全く変わりますが芳文社の「まんがタイムきらら」系列の漫画作品を一堂に会した展覧会「まんがタイムきらら展in新潟」が2020年7月4日~8月16日、8月22日~10月4日にかけて新潟市マンガ・アニメ情報館で開催されています。
きらら系漫画が好きな方には鉄道好きの方も一定の割合でいらっしゃるようで、その方々からは「ムーンライトえちご が残っていたらよかったのに…」という声が聞かれました。
ムーンライトえちごは新宿と新潟の間を結んでいた夜行快速列車で、2009年3月14日ダイヤ改正で定期運行を終了、2014年6月以降は臨時列車としても設定がなくなった列車です。
ムーンライトえちごを使えば、安価に首都圏~新潟間を移動でき、さらに早朝到着のため時間を有効に使うことができます。
そんなことから復活を望む声もしばしば見かけました。
夜行列車の需要、そして余剰となった251系…
今回のイラストはそんなことを考えていた妄想を二次創作イラストにしてみました。
※当ページのイラストの無断転載・使用は厳禁です
「ビュー」と名前がついている通り、使用車両は余剰となった251系となっています。
…とまあ、こんな妄想を(笑)
実際に251系を投入するほどの需要があるかどうかはさておき、設定すること自体は可能な列車です。
というのも以前251系は上越線経由で羽越本線村上まで団体臨時列車として乗り入れた実績があるため。
新潟駅に関しても10両対応のホームが高架化後も存在しているため、入線は可能です。
4編成中3編成が解体されてしまった現在(記事執筆時点)では夢物語以上の何者でもないのですが…
イラストにはまんがタイムきららMAXに連載中の鉄道系4コマ漫画「初恋*れ~るとりっぷ」(作者:永山ゆうのん先生)の小川琥珀さんを入れてみました。
珍しい臨時列車に乗れてうれしそうな様子です。
関連記事