2020年6月21日、日本で部分日食が観測されました。
前回日本で見れたのは2019年12月26日、次回は2023年4月20日の予定です。
今回の日食は日本海側では天気がよく、観測できた地点も多かったようです。
私の地域でも見えたので観測してみました。
日食グラスがあればよいのですが、残念ながら昔買ってたのがどこにいったか…
なので、今回は別の方法を試すことにします。
それは、単純ですが「アルミホイルに穴を開けて観測する」というやり方。
これなら直接太陽を見ないので目を傷つけることもありませんね。
4時30分過ぎ、観測開始です。
さっそくやってみると…
本当に太陽が欠けてます…!
小さな穴でも焦点距離は結構長いので注意が必要です。
そして、5時10分過ぎ、食の最大…
こんな感じに。
約50%が欠けている様子がはっきりと見ることができました。
日食グラスがなくてもお手軽に日食を観測できるこの方法。
ぜひ次回は試してみてはいかがでしょうか?
関係あるかもしれないブログ記事→2019道北・利礼紀行④花の浮島・礼文島へ[その2]
1948年に礼文島で観測された金環日食の観測記念碑について取り上げています。
それでは。