ちょうどやってきた普通列車で3駅戻ります。
いつか降りてみたいすずらんの里、
見覚えのある駅名である青柳に停車して、次の駅で降ります。
それは―――
こちら。
茅野。
ちの。
私の最推しのアニメ「ご注文はうさぎですか?」の登場人物・香風智乃(チノ)と同じ読みの駅名です。
前からここに降りてみたいと思っていましたが、ついに念願が叶いました。
せっかくなので駅の中にある「チノ」を集めてみたいと思います。
まずは駅名標別バージョン。
長野県でよく見かけるタイプですね。
ちょうどあずさが発車していきました。
ちなみにここ茅野は(松本を除くと)長野県内で唯一全特急列車が停車する駅なのです。
ホーム上には黒曜石の原石が展示されていました。
その向こうには「ちの技研」。
本当に「ちの」なんですね…(笑)
改めて感動しました。
階段を上がるとこんな展示が。
「縄文のビーナス」「仮面の女神」と呼ばれる土偶がここ茅野市で見つかったことからそのレプリカが展示されているようです。
改札外に出てみます。
改札口のところには「無事かえる」と書かれた折り紙のかえるが。
旅の無事を祈って一ついただきました。
外から駅舎を。
やっぱり茅野駅。
CHINO STATION。
茅野駅舎の隣には商業施設「BELLVIA(ベルビア)」があり、駅と空中通路でつながっています。
その中には茅野市役所出張所「茅野市役所 ベルビア店」がありました。
広報誌「ちの」。
その近くには「茅野市こども館CHUKOらんどチノチノ」も。
一通り見て回って駅に戻ります。
このあとの予定を考えるべく「茅野市観光案内所」へ。
そこにあったパンフレットは「ちの旅本」。
そして、最も感動したのがこちら。
「hair make Cocoa」。
「ベルビア」の1階からバスに乗って移動しようとしたとき見つけました。
茅野駅にあるヘアーメイクココア…
まさにココチノですね!
尊い…
さて、お昼ごろなので何か食べておこうと思います。
あまり時間もなかったので駅そばを食べることに。
茅野駅唯一の駅そば屋「そば処 白樺」へ。
こちらの「きのこそば」を頂きました。
信州といえばそば、そしてきのこということで…♪
この日は雨で肌寒かったため、温かいそばをより美味しくいただくことができました。
それでは、次回に続きます。
★乗車データ
433M 普通 松本行き 富士見(10:53)→茅野(11:19) 211系 N335編成
※9月21日乗車