列車を降りた後、さっそくトレインフェスタに向かいます。
まずはすぐそばにいた815系を見てみます。
車掌体験に使われていたもので、NO27編成が使用されていました。
出している表示は快速 佐世保。
普段は乗り入れない佐世保線の表示は珍しいですね。
待っていると幕が回転しました。
急行 佐伯行き。
急行幕が装備されているとは驚きです。もちろん使われたことは無いのでしょうが…
その隣には787系BO111編成が展示されていました。主ににちりん等に使用されています。
移動します。
その途中で津久見駅の駅名標が運ばれているのに遭遇(笑)
近くにキハ220が1両(キハ220-1503)停車していました。
これは後にイベントで使われることになります。
続いて向かったのは別の建物の中。
(途中でがちゃ列車使用編成が回送されるのに出くわしました)
建物の中で行われていたのはこちら。
E-POS端末を扱えるということでさっそくやってみました。
係員の誘導で発券したのは「大分→博多の乗車券(経由:日豊線・西小倉・鹿児島線)」。
発行場所は大分駅POS発行になっていました。
さらに券面の左上には四角囲みの「試験」の表記があり、貴重なものでした。
処理の関係上、発行したきっぷをもらうことはできませんでしたが、珍しい体験ができました。
続いて、車掌体験コーナー。こちらでは車掌携帯端末を操作できました。
出てくるきっぷはオレンジ色ではなく、白いレシート用の紙という違いはありましたが、こちらも初めての体験でした。
係員の誘導で発行したのは大分→別府(経由:日豊線)の乗車券。発行列車が8091Dになっていたので尋ねてみたところ「あそぼーい!91号」のものだとか。
こちらも初めての体験だったので興奮してしまいました(笑)
これだけでも満足ですが、もうちょっと見て回ります。
やってきたのはこちら。
キハ185が回っています!
ここ大分車両センターには転車台が設置されていて、今日はこうして車両に乗客を乗せたまま回っているようです。
早速乗車します。
乗車はここから(笑)
ちなみに使用されているのはゆふ色のキハ185-16。ゆふ色はほぼ消滅しているのでこの塗色が見られるのはこれが最後…かも。
乗車してみると…すごい車窓です(笑)
全員が着席したところで回りだします。
鉄道車両ではありえない回転運動を体験した後、下車となりました。
その後は、洗車体験のキハ185を眺めたり、
可搬式(?)な踏切を見つけたり…
先程のキハ220が綱引きしているのを見たりして過ごしました。
そろそろ会場を離れます。
帰りは最寄りの牧駅から普通列車で大分駅へ(満員でした…)
次に乗るソニックまで時間があるので、大分駅で降りて名物のとり天を…♪
夕方の特急ソニック48号で福岡に戻りました。
長年乗りたかったがちゃ列車、そして予想以上に楽しいトレインフェスタの旅となりました。
それでは。
★乗車データ
4644M 普通 中津行き 牧(14:57)→大分(15:01)※数分遅れ
3048M 特急ソニック48号 博多行き 大分(17:10)→***