う〜~〜~〜ん…
コロナが流行って
緊急事態宣言が発令されて
移動支援がなくなって…
その分、事務所でのデスクワークが増えた
まあ、それは仕方ないとして
なんかなぁ…
俺だけが、入浴介助が増えとるやないかい!
先週、4日
先々週、日曜日~木曜日まで毎日
今週も今日〜木曜日まで…
きっと、あの世に旅立つな( ̄▽ ̄;)
総入れ歯…((゜ㅇ゜)??? アレェ?
(ヾノ・∀・` )チャウチャウ
そう言えば…だ(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…
そう言えば、3年前の今頃って入院してたな
Σ(゚□゚)あっ!!
それも入浴介助中のケガやわΣ(´□`;)
80kgの利用者を抱えて脊椎潰れた(TT)
6月2日に入院して、いろいろあって
6月13日に脊椎広げる手術したの
その時に読もうと思って持ってったのがこれ↓
入院前になんかの番組で紹介されてて
「これは、読まなアカン!」と
読書嫌いの俺が思った本
内容の説明がこちら↓
「彼らこそ、この会社に必要なんです」 社員の7割が知的障がい者である“日本でいちばん大切にしたい会社”を、小松成美が描いた感動のノンフィクション。 人は働くこと、人の役に立つことで幸せになれる――。 神奈川県川崎市にあるチョーク製造会社・日本理化学工業株式会社は、昭和12年に小さな町工場からスタートした。昭和36年に二人の少女を雇い入れたことをきっかけに、障がい者雇用に力を注ぎ、「日本でいちばん大切にしたい会社」として全国から注目を集め続けている。 現在も社員83名のうち、62名が知的障がい者。一人一人の能力に合った仕事を作ることで、彼らが製造ラインの主戦力となり、社員のほとんどは定年まで勤め上げる。同時に、彼らの作るダストレスチョークは業界シェア1位を誇る。 今でこそ福祉と経営の両面で注目を浴びるが、ここに辿り着くまでには数々の苦悩と葛藤があった――。 本書は、日本理化学工業の会長や社長、働く社員、さらには、普段語られることの少ない障がい者のご家族へのインタビューを通して、「働く幸せ」を伝える一冊。
いやぁ…泣いたよ…
なにがって、この会社の考えかた
それよりも会社を動かした従業員の方々
アカン…思い出しただけでもウルウルする
人には、それぞれに『立ち位置』ってのがある
やっぱり『社長』と名のつく人は
社会的に貢献する義務があると思う
日本には、わざわざ国が助成金まで出す
『障害者雇用促進法』なるものもある
この本の日本理化学工業のように
親切かつ丁寧に時間をかけて仕事を教え
本人の特性やできることを見出し
上司が、適材適所に配置すれば
こんなに素晴らしいことになる
この会社は、A型B型とかやなく
給料もボーナスも普通に支給される
↑給料が、ええか悪いかは別として( ̄▽ ̄;)
こんな会社が増えると
みんなが、夢を持てる
親御さんのほとんどが
私たちがいなくなったら…と考える
そんな家族の方に安心をプレゼントできる
素敵な世の中やなって
俺は、思うけどな!
めざせ!
人に優しい
社会
やな(^皿^)