出来ないことがあってもいい | 出張こども写真・佐々木光里のブログ「 hikari-graph 」

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18歳で上京
はじめて手にした一眼レフカメラは父からもらったNikonF3でした
写真を好きになっていくなかで
自分の名前がどんどん好きになっていきました
光里-ひかり-Hikari

photograph-光で画かれたもの

こんばんは。

 

陸上記録会の選手選びに続き

明日から始まるプールの授業に

すっかり自信のない次男

「体育いやだ、プールいやだ」などなど言っています。

そう、息子は園児時代にならっていたプールを

やめてしまって

25メートルを泳ぎ切ることができません。

わりと何でもこなしてくる息子

「出来ない姿」をみんなに見られることが嫌なんだと思います。

 

そこで私が考えた方法

☑水泳の個人レッスンをうける

検索すると何件かヒットしました。

 

息子にすぐに伝えたところ

返事は「NO」でした。

大きなプールで他にもたくさんの人が泳いでいる場所での練習が嫌だとういこと。

 

少し時間をおいてから

寝る前の息子に言ってみました。

 

「全部できなくてもいいんじゃない?」

「出来ないことがあってもいいんじゃない?」

とても以外だったんですが

息子が

「そうだね」って。

クラスでスポーツ万能な子の名前を出してきて

「あいつも泳げないし」って、自分に言い聞かせてるみたいに。

 

すごく嬉しい夜でした。