ふるさとの景色

 

夕方近くになると

 

決まって父と兄弟で釣り竿とバケツを持って

 

いつもの川へ魚釣り

 

糸を引くのを息を止めて見ていたものです。

 

今日は沢山釣れたと

 

みんなの顔がほころんでいました。

 

母が甘露煮と塩焼きで

 

その日の食卓はにぎやかでした。

 

そんな食卓も今は想い出の中

 

あの時間にはもう戻れないけど

 

魚の住まなくなった川だけが今でも変わらず

 

ふるさとの風景を留めています

 

 

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