2023年9月17日
松尾大社境外摂社へ
月読神社（つきよみじんじゃ）
京都市西京区松室山添町15
式内社（名神大社）です。
顕宗天皇3年に任那への使者、阿閉臣事代に月神から神託があり、社地を求められる。
朝廷はこの月神に対して山背国の地に奉斎。
壱岐国の式内社である月読神社から分祠されたと伝わります。
祭神は、月読尊
解穢（かいわい）の水
聖徳太子社
祭神は、聖徳太子
月読尊を崇敬した聖徳太子の霊を祀ります。
僕的には秦氏との関係の様な
右には、縁結びのむすびの木があります。
御船社
祭神は、天鳥舟命
天鳥舟命は、鳥之石楠船神とも言い、神が乗る船の名前です。
東京の隅田川神社でも祀られてます。
月延石
元は筑紫国にあったらしく、神功皇后が応神天皇を産む際にこの石で腹を撫でて安産したとか。
舒明天皇の時に月読神社に奉納される。
安産の神として信仰されています。
願掛け陰陽石
ナデナデして、願掛けします
今回は、この3社伺いました
御朱印
（書置き）
