2022年4月30日
秩父巡礼の途中ですが、御朱印帳を東京に置いて来ているので、地元の京都ブログ。
リアルタイムの状況を頭の中検索。。。
雨上がりで苔=京都の庭。
ツツジが満開=京都の庭。
新緑のモミジ=京都の庭。
ということで
広隆寺⇒木嶋坐天照御魂神社(蚕の社)⇒妙心寺⇒仁和寺⇒等持院
と行って来ました
まずは、最後に行った場所から。
等持院
(とうじいん)
京都市北区等持院北町63
山号:萬年山
宗派:臨済宗天龍寺派
本尊:釈迦牟尼仏
創建:暦応2年(1341年)
開山:夢窓疎石
開基:足利尊氏
マキノ省三像
日本映画の父。
最初の撮影所を京都市に創設。
足利氏の菩提寺であり、足利尊氏の墓所となってます。
後で、ざっくりと歴史を振り返ります。
足利尊氏が、暦応4年(1341年)に京都市中京区柳馬場御池付近に等持寺を建立。
康永2年(1343年)、現在の場所に夢窓疎石を開山として別院北等持寺を建立。
池泉回遊式庭園、方丈庭園も見所。
延文3年(1358年)に足利尊氏が亡くなる。
別院北等持寺に葬られ墓所となる。
足利尊氏の戒名を取り「等持院」と改称。
足利将軍家の菩提寺となる
霊光殿に安置されている足利将軍家歴代の木像は圧巻。
応仁の乱で本寺の等持寺が焼失。
別院の等持院は本寺の等持寺を合併。
拝観料納めた後に、達磨絵があるのは有名。
ガラス戸と床にも映る
最初に拝める庭園は、池泉回遊式庭園。
「芙蓉池」の周りに、木々モリモリ
この日は、日差しが強過ぎて、白光りしてしまった
秋の紅葉が有名ですが、その分、新緑も美しいです
抹茶セット500円頂けます
左上は、茶室「清漣亭」。
康正3年(1457年)に足利義政が建てたのを江戸初期に再建。
池泉回遊式庭園なんで、後で、散策しますよ
次に、方丈正面へ
こちらは、臨済宗らしい白砂に波紋と苔の島の庭園です
続く