2022年4月10日
7年に1度の善光寺御開帳の続きです
本堂の参拝を終え、木蓮と本堂見て
重要文化財の経堂へ
経堂前に立つ朽ち果てた樹木が威圧感タップリ
ここでも、傅大士はピースしてます
中には、輪蔵があり、男性1人でやっと回せる重さ
回転させると、経典全巻を読誦したのと同等の御利益が得られます
本堂向かって右手は、桜が乱舞してました
ソメイヨシノは、これからって感じで、枝垂桜がほぼ満開
今年は、東京⇒大阪⇒広島⇒長野の桜前線を堪能できました
善光寺御開帳パンフ
共通拝観券
地元の信濃毎日新聞は、28ページにおよぶ御開帳記事となっており、記念にお持ち帰りしました
御開帳期間中に色々あるみたいなのでご参考に
2020年10月7日に善光寺専用として購入した御朱印帳は、この日大活躍
購入時に御本尊印が押されてます。
御朱印
購入時の通常御朱印
「善光寺」(直書き)
御開帳印が押された通常御朱印
「善光寺」(直書き)
御開帳特別御朱印
「一光三尊」(書置き)
さて!!
境内図の赤枠にある、世尊院釈迦堂へ
山内には
天台宗の「大勧進」と25院
浄土宗の「大本願」と14坊
の塔頭があり、塔頭それぞれに御朱印もあります。
全部は巡ってられない。
世尊院釈迦堂には絶対参拝したかったのです
重要文化財の日本唯一の等身大「銅造釈迦涅槃像」が祀られています
釈迦涅槃像と一緒に毘沙門天・不動明王・摩利支天を安置
お釈迦さんは現世
阿弥陀さんは来世
釈迦堂と善光寺本堂の前に建てられた回向柱に触れることは、現世と来世の両方の幸せが約束されるということですね
金色に輝く龍さんに見守られて。。。
花ヶ池
昔の善光寺にお供えした閼伽の水。
御朱印
「涅槃釈迦如来」(直書き)
「毘沙門天」(直書き)
天台宗の「大勧進」と浄土宗の「大本願」へと続く