2021年12月29日
この日は、年末年始で帰省。
奈良までやって来ました。
2021年最後の参拝の日です。
一発目は、こちら
石上神宮
(いそのかみじんぐう)
奈良県天理市布留町384
札所:神仏霊場第19番
なんで、あんなとこに車止めやんねん
式内社(名神大社)で二十二社の中七社です。
「古事記」や「日本書紀」にも記述があって、古い古い神社。
日本最古の神社として知られます。
物部氏が祭祀し、ヤマト政権の武器庫としての役割があったとか。
年末年始の準備中。
ニワトリさんが準備を見守ります
ニワトリがいっぱいいて、写真もそれなりに載せます(笑)
牛さんと気になる台座。
神杉
樹齢350年~400年
神様のお使いとされるニワトリは、天然記念物の東天紅や烏骨鶏。
約40年前に奉納されたのが、繁殖しているそうです。
寝る時は、木の上に飛んで飛んで上の枝まで飛び上がり寝るそうですが、たまにイタチなどに襲われるらしい。。。
ニワトリの石像と同じポーズww
鏡池
馬の顔したワタカという天然記念物の魚が住む。
南北朝の動乱時代、後醍醐天皇は、都を落ちのび、吉野へ向かう途中に乗っていた馬が息絶え、馬は後醍醐天皇の道中の無事を祈り続けるため、池の魚に乗り移り、魚の顔は馬の顔になったとか。
いよいよ、拝殿へと向かいましょか
苔生す灯籠も長い時間を感じますね
続く