海雲寺(東京都品川区)の写真と御朱印 | だいの神社仏閣ぶらり旅

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あと、2時間50分で48歳になります笑

 

 

 

2021年10月23日

品川寺より、ほぼ隣にある

江戸三十三観音霊場番外札所

 

 

 

 

 

海雲寺
(かいうんじ)

 

東京都品川区南品川3-5-21
山号:龍吟山
宗派:曹洞宗
本尊:十一面観音
創建:建長3年(1251年)
開山:祖耕
開基:不山東用
札所:江戸三十三観音霊場番外

 

 

 

建長3年(1251年)、不山が近くの海晏寺内に建てた塔頭庵瑞林に始まります。

 

 

 

当初、臨済宗でしたが、慶長元年(1596年)海晏寺から独立して曹洞宗へ。
寛文元年(1661年)海雲寺に改名。

 

 

 

山門くぐった右手に烏瑟沙摩明王照れ

 

 

 

ガラス越しにカメラ

 

スーパーサイヤ人風な髪形がカッコイイ目がハート

 

 

 

鐘楼は、彫刻が素晴らしかった拍手

 

 

 

境内の中央に

 

 

 

平蔵地蔵お願い

 

 

 

平蔵は刑場の番人で、2人の仲間と交代で乞食をしていた。

ある日、大金が入った財布を拾い、正直に持ち主の仙台藩士に届けたところ、仲間の乞食に仲間外れにされ凍死。
藩士が平蔵を悼んで建てたお地蔵さん。

 

 

 

力石

 

 

 

大正時代まで使われてたそうです。

 

 

 

芙蓉

 

 

 

煌々と役行者さんキラキラ

 

 

 

千躰荒神堂

 

 

 

お堂の中は、扁額がいっぱいびっくりマーク

 

 

 

久しぶりに荒神さんにお会いしましたおねがい

 

 

 

扁額については下矢印下矢印

 

 

 

千躰荒神像は、インドの毘首羯摩作と伝わります。
肥後国天草郡荒神ヶ原にあったが、島原の乱時にキリシタンによって社を壊されたため移転したそうです。

 

 

 

本堂

 

 

 

御本尊は、十一面観音さんお願い

 

 

 

御朱印

 

江戸三十三観音霊場番外

「施無畏」(直書き)

 

 

 

「千躰荒神王」(直書き)

 

 

 

完了