宝厳寺(滋賀県長浜市)の写真と御朱印 | だいの神社仏閣ぶらり旅

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神社仏閣巡りと御朱印とカメラ散歩のブログです。

2020年11月21日
西国巡礼の中先達まで、あと2ヶ寺。

 

 

この日は、竹生島へ向かう予定。
天候が悪く、船が出発出来るか危ぶまれた笑い泣き

 

 

 

そんな状況の中、何とか出航。

 

波が高く揺れる波揺れる波

揺れすぎる波波波波波

 

船酔い体質で無くて良かった良かったゲロー

 

窓が波しぶきで濡れる状態は初めてや。

 

 

 

波がかなり高ければ、船は引き返すことも考えられたが、何とか到着しましたウインク

 

 

 

今回の目的の一つに、向こうの木の下に見える唐門を見ること。

修復工事が終わったと聞きつけてました照れ

 

 

 

 

 

宝厳寺
(ほうごんじ)

 

滋賀県長浜市早崎町1664
山号:巌金山
宗派:真言宗豊山派
本尊:大弁才天
創建:神亀元年(724年)
開山:行基
開基:聖武天皇(勅願)

 

札所
西国三十三所第30番
江州三十三観音第17番
びわ湖百八霊場第44番
神仏霊場第138番
日本三大弁天

 

 

 

誰もいない本堂前を撮るため、船は1便目、階段は休むことなく猛烈ダッシュランニングDASH!DASH!DASH!でやって来た!!

 

 

 

不動明王は炎炎

僕は、猛烈ダッシュのおかげで湯気が背中から立ち昇ってた虹

 

 

 

三重塔

 

 

 

少し青空が覗き出したよ晴れ

 

 

 

唐門到着びっくり

 

 

 

唐門は国宝
慶長7年(1602年)、豊臣秀頼により豊国廟
(京都東山にある豊臣秀吉の霊廟)の唐門を移築。

 

 

 

その前は、大坂城の極楽橋の唐破風造部分を豊国廟へ移築。

 

 

 

売りは極彩色の彫刻と飾金具で飾った華麗な門。

 

 

 

修復直後の出来立てホヤホヤの極彩色を撮っておきましたカメラ

 

 

 

こちらは、唐門奥にある観音堂お願い

重要文化財でこちらも慶長7年(1602年)に豊臣秀頼が豊国廟から移築。

 

 

 

舟廊下も重要文化財
観音堂と都久夫須麻神社本殿を結ぶ廊下。
慶長7年(1602年)、これまた豊臣秀頼が豊国廟から移築。
豊臣秀吉の御座船「日本丸」の船櫓の用材で建立。

 

 

 

都久夫須麻神社本殿に到着。

向こうに見えるのは八大龍王拝所。

 

 

 

八大龍王拝所へ龍

 

 

 

扁額

 

 

 

鳥居。

この中に目掛け、願い書いた「かわらけ」を投げます。

見事に、入らず。

 

願いは、自分の力で勝ち取る!!

 

 

 

都久夫須麻神社お願い

 

 

 

龍神の使いの蛇。

 

 

 

まあまあリアルなニョロ助。

 

 

 

弁財天お願い

 

 

 

最後に唐門を下から拝んで

 

 

 

琵琶湖も穏やかになりつつ、次に向かいます。

 

 

 

御朱印

 

西国三十三所第30番

「大悲殿」(直書き)

 

 

 

神仏霊場第138番

「大弁財天」(直書き)

 

 

 

完了